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ユーリ・ローウェルの日記
青年が日記を書く話。
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随分間があいたが、なんやかやあって皇帝陛下殿を助けることになった。1番安全なはずの皇帝様が攫われるって事態も意味がわからねぇが、オレはとにかくあのラゴウって奴があのまま野放しになるのが我慢ならない。
――
フレン1人でどうにかできるなんてオレも思っちゃいない。ただ、オレ自身もこのままでいいとは思わない。オレは今できることが目の前にあるなら、やる。それだけだ。
---
港で例のおっさんにまた会った。前に書いたとおりリタが血相変えて追いかけたが、逃げ足が速くてオレは怒る気も失せた。鍵の恩はこれでチャラってことでいいよな? それにしてもふらふらと掴めねぇおっさんだ。
怪しいギルドの集団を見たという情報を置いていった。頼りない情報でも追うしかない。ともかく行ってみることにする。
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