ユーリ・ローウェルの日記

青年が日記を書く話。


どうやらべリウスに会うのはもう少し先になりそうだ。今は闘技場都市ノードポリカの宿でこれを書いている。おっさんが支払いを済ませたらしい。変なところで律儀だ。
パティがふさぎ込んでいるように見えて気になる。無理もねぇか。
……これを書いていて思い出したが、おっさんに櫛を返せていない。部屋にもいないので、散歩がてら探しに行ってみるか。