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ろく
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ユーリ・ローウェルの日記
青年が日記を書く話。
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急におっさんが元気になった。ドンが先に逝っちまった今、天を射る矢をまとめる役目は恐らくおっさんが担うのだろう。大ギルド幹部、ナンバー2のレイヴンとして。
ダングレストを離れていいもんかと思うが、ナンバー2なりに色々やることがあるらしい。おっさんはそれと悟られないようにしているけれども。
それにしても明るい。不自然なようでもあるが、オレたちを気遣っているようにも見える。
……
おっさんが気遣い、ね。オレもヤキが回ったもんだ。
……
あのおっさんは恐らく、ドンの行く末にいち早く気付いてた。気付いていて、あえてドンの判断に委ねた。
――
ドンの決めた事ととはいえ、オレに同じことができるかと言われれば、それは
……
わからねぇ。
おっさん、あんたすげぇな。
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