ユーリ・ローウェルの日記

青年が日記を書く話。


制御室ってのを探している。おっさ、……レイヴンの情報がアテにならなさすぎて、メンバー全員で行ったり来たりだ。今は小休止中。隣にレイヴンが座っている。こっちの顔色を窺ってんのがバレバレなんだよって言ってやろうか。あ、
……
思い出してよかった。ようやく櫛を返せた。レイヴンは目をまん丸くして「忘れてたわぁ、律儀な兄ちゃんだこと」などと言っていた。今度はちゃんと「あの時はサンキュな」と礼を言えた。何もやましいことをしているわけじゃねぇのに、レイヴンはこっちがむずがゆくなるくらいに耳を赤くして「あー、うん、いやいやどういたしまして」と目をそらした。アホか。何だその反応。告白でもされたみてぇに

ちょっとタイム

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時間がほしい
整理させてくれ
今はやるべきことが山ほどある

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オレが?
あのおっさんを?
嘘だろ