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camellia57
2026-02-01 18:27:30
67473文字
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火アリSSメーカーまとめ
2024~2025年に書いたSSのまとめ。全年齢のみ。ごちゃまぜ
話は独立していてつながっていません。基本的にはページが後ろの方が古いです
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「有栖川さん、今度は恋愛もテーマにしてみませんか?」
「片桐さん、俺が書いてるのは推理小説なんやけど?」
「恋愛『も』って言ったじゃないですか。いや、今までもですねそういった要素が作品にまったくなかったわけではないですけれど今度はもっとガツン! と書いてみませんか? 恋愛ミステリって分類もあるくらいですから」
「ガツン! と書けるような経験はありません」
「経験じゃなくても想像でいいんですよ! そう言えば有栖川さんはどんな方に魅力を感じるんですか?」
「えぇ
……
? どんな
……
。うぅ〜ん
……
どこか陰のある人
……
?」
「お!いいですねぇ。ミステリアスな雰囲気の人は気になりますよね。あとは
……
定番なのはクールな人が自分にだけやさしいとか笑ってくれるとかじゃないですか? 恋の始まりのスタンダードですよ」
「えぇ
……
? 他の人には冷たくするん? みんなにやさしい人の方がよくない?」
「うーん、そうですかねぇ? きっかけはそれだったとしてもその人の特別になりたいって思いません? 自分にだけ違う態度、と言うのがときめくポイントですよ」
「どうやろなあ
……
自分にその気持ちが向けられるとは思われへんから、それなら誰にでもやさしい人が俺はええなぁ
……
」
「有栖川さん、誰のことを思い浮かべてるんですか?」
「特に誰も。ただ、そういうのは、もうええんです。期待する気持ち、忘れました。恋愛ストーリーの主人公には俺はなれませんから」
「拗らせちゃってますねぇ。気がついてないだけで、他の人のストーリーでは始まってるかもしれませんよ?」
「ほんまにそんなこと起こってるんやったら片桐さんにも登場してもらわなあかんね。アドバイス役でどうです?」
「公私ともに相棒を務めてみせますよ。僕に任せてください」
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