バソン
2024-03-04 23:43:54
38555文字
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グノーシアにっき

グノーシアのプレイ日記です。ゲームクリア!


・全てを終えて 感想
これにてグノーシア完!!!
人狼をもとにしたゲーム部分、各キャラの情報を得るストーリー部分共に凄く凄く楽しませてもらいました。
勢いのままに感想を書くととんでもないことになりそうなので、まずはゲーム部分から。


元より人狼ゲームが好きで、良く動画とか配信とか見ていて、でも自分自身は満足できる環境でやったこと無かったんですよね。
というのも人狼って全員が同じくらいの熱量や熟練度でやらないと面白くない、ある意味でとても難しいゲームだと思っていて例えばやってる最中に誰かが飽きたり考えるのを放棄すると途端にゲームが崩壊するんですよね。これは非常につまらない。

という訳で、ソロでできる人狼ゲーム。めっちゃ楽しかったです。
欲を言えば狩人CO、共有者トラップ、PP宣言、村騙りとやりたいことは尽きないんですがそんなこと気にならないくらい本当に楽しかった。
勿論、論理で詰めるというよりはコマンドを使いつつ意見誘導をしていく、実際の人狼とはまた違うゲーム体験が得られた訳だけどこれはこれで面白い。
やっていくうちに各キャラの行動原理とかも見えてきて、気心の知れた身内でやる人狼感がたまらなく良かったです。

好きな役職は乗員。一番情報が無いので一番推理できて楽しい。
次いで守護天使。GJ決めた時の気持ちよさが段違い。
逆に苦手だったのはAC主義者です。黒っぽく振る舞うと疑われ、白っぽく振る舞うと襲撃される。
普通の人狼なら死んでも役割全うできれば問題ないけど、このゲームは生き残ることが最優先だからね。

ちなみにゲーム中は基本Excelを開き、誰が誰を疑って誰を庇ったかを全部メモしてました。日誌だけじゃ足りなくて


ここからはストーリーに関して。個々のキャラクターについてはまた別で書くので全体的なストーリーラインのお話です。

まず、ループしながら情報を集めるってのが自分の好みと大合致!
少しずつ少しずつ真相が分かってく感覚。一度ハマるともうやめられなくて(誤解を生む言い方)
極め付けは断片的な情報が繋がる瞬間ですね。今回で言うとグノーシアが船に存在する理由とかそもそもなぜ銀の鍵を持っているかとか。
ループ物ということで鶏が先か卵が先か問題が発生している気がしましたが、そこは深く考えたら負けだ多分。

個人的に好きなのは、ループ現象が時間的なものじゃなくて並行世界への移動だというところです。
辛くもあり嬉しくもある部分なんですが、100回以上にものぼるループの、全ての結末は、”確かに存在している”もの。
好きなエンディング沢山あるからね。あれが正史の世界線もあるんだと思うと来るものがある。
これ即ち、しんどい世界線もまた紛れもなく存在するという話なんですがそこは表裏一体ということで。
その中で自分は、セツと一緒にいる世界を選んだと。うおお幸せを噛みしめろ

グノーシア問題の解決は、ここではされませんでした。
ただ、どうだろう。星舟から離反した夕里子がどうにかしてくれたりしないかなーなんて淡い期待を持っていたり。
電脳化を進める組織はグノースの正体に気づいているけども、利権のために止められないんじゃないか?と思ってます。
良い話の裏には大抵闇があるもんだ。
このまま行くとグノースを壊滅させるか全人類がグノーシアになるかの結末になると思うので、是非グノーシアと戦った皆には前者を掴み取ってほしいね。


では、最後に各キャラクターについて!
どいつもこいつも癖のあるやつばっかりだぜ。

・SQ
掴み所のない飄々とした子。
乗員の時はしおらしくて可愛い所を見せながらも、グノーシアの時は狂気に満ち溢れてて怖い二面性を持っていると思ったら本当に人格が2つあったなんて!
SQと2人きりのエンディングに心を奪われてしまった。とにかく危険な可愛さを持っていて、その術中に見事に嵌ってしまいました。
ずるいなぁ色々と。

・ラキオ
何でラキオすぐ吊られてしまうん?
いけ好かない態度を取りながらも正論しか言わないやつ。
銀の鍵の本来の持ち主だけあるのか、ループに対しても的確な意見をくれて頼もしかったです。
エリート思想の持ち主かと思いきや、最後レムナンと一緒に反乱してるってことはグリーゼに思うところがあるのかな。

・ジナ
例えグノーシアでも嘘をつきたくない優しい子。
やっぱりアラコシアイベントが心に残ってますね。グノーシアはもういない、ってジナ……
自己犠牲的な優しさでもあるのかなーという感じ。お母さんが電脳化したときどういう気持ちだったんだろう。
かなり考え方に共感できるキャラでした。地球出身だしね!

・ステラ
協力関係になる確率No1。好きな色黄緑にしたから?
正体がLeViだと知った時は驚いたな。参加してたんだ!?って
何でか守護天使のイメージが強い。議論も強いし守ってもくれる素敵なお姉さん。
奉仕欲はありながらも自分の意見は通す芯の強い人でもある。素敵なお姉さん(二回目)

・ジョナス
話が回りくどいおじさん。あとLeViの地雷を踏んでたまに爆発する。
昔は本当に有能だったんだろうなだって地球から宇宙に出る初陣でしょ?当時を知る人がいたら現状を嘆いてそう。
アーリャのことを忘れられないでいるのも、ククルシカに並々ならぬ愛情を注いでいるのも、何とも言えない気持ちにさせられてしまう。

・コメット
協力関係になる率No2。
直感の高さがありがたすぎる嘘下手なのも助かる
あと何かとこちらを頼ってくれるのが可愛くて、妹がいるみたいな気分になりました。
世間知らずに見えて一番過酷な環境を過ごしていたり、出身星から脱出していたりと個性の塊のような子です。
ただ、粘菌の管理だけはしてほしいな

・シピ
まともな猫好き→狂った猫好き→狂った猫好きのまともなお兄さん、という認識の変遷。
何回かグノーシアシピに騙されるエンドを迎えたので、自分は無条件にシピを信頼しているのかもしれない。
エンディング後は念願の猫になれたようで良かった良かった。
どんな見た目の猫になったんだろう?

・レムナン
仲悪くなりやすい人その1。
常に不憫な目に遭っててリアクションも派手、これはマナンに気に入られるのも分かるわ
と思いきやゲーム、機械系の話になった時の饒舌ぶりといいグノーシア時の豹変ぶりといい、結構ぐいぐいくるところもあったり。
次会ったら別人みたいな性格してそう。反政府組織のリーダーだと!?

・ククルシカ
仲悪くなりやすい人その2。
持ち前の可愛さで吊られにくいのも難点。敵に回ると厄介なんだよな〜。
最後に中身がマナンだということが判明したけど、SQグノーシアとはまた違う魅力がある気がするんだよね。
お人形さんみたいで可愛いと思ってたら本当に人形でびっくりした。

・夕里子
敵陣営なら真っ先に消したいくらい有能な人。
何でもお見通しの癖して、実はまだ20にもなってないんだよね。
何というか、普通の女の子としての暮らしもして欲しいな巫女としての能力を崇められ、なるべくしてなった性格という感じがする。
色々教えて貰った分の恩返しがしたい。今どこで何をしているんだろう?

・オトメ
愛嬌のある知性体白イルカさん。
沙明との絡みが好き。お互いの経験を活かして良い環境を作ってくれないかな。
役職COした時に大体信用してくれて嬉しかったです。キュワ〜
人間と機械と動物の境界が曖昧な世界観だから、個人的にはオトメは人間だと思って接してます。オトメ釣り?あ、あれはセツのせいだから

・沙明
多分一番好感度が上がった人。最初が低すぎる?それはそう。
粘菌騒動の時にまさかあんな男前見せてくるとは思わなかった。
生への執着が物凄く強いのに、あの場面ではそれを捨て置いたんだもんな
それはそれとして、最多投票を土下座で凌ごうとするのやめろ!!

・しげみち
出オチ枠かと思いきや結構重めの過去持ち。でも本人的に気にしてなさそうなのでヨシ!
ポカやらかしてもなんか憎めないんだよなあそしてどの陣営にいても仲間感が強い。これがカリスマの力なのか
でもグノーシア仲間の時の頼りなさは随一。
思わずグノーシアであることを口に出してそのまま冷凍されちゃうイベント好きです。

・セツ
セツの魅力なしじゃあこのゲームは語れないよね。という訳でトリに来てもらいました。
お互いのループ順が異なることで、先輩にも、同期にも、後輩にも感じられるセツ。
完全に主人公のエゴで巻き込んでしまった人だけど、結果として、セツがいたからこそ最高の終わりを迎えられたんじゃないかなあ。
軍人としての責任感と行動力、そしてそれを表に出さない根性そんなセツが主人公に対しては弱みを見せてくれるの良いよね。
多分ループの中でお互いに本当に本当に長い時間を過ごしたんだと思います。
実際ゲーム自体もかなりのボリュームがあったので、セツと苦楽を共にした記憶はプレイヤー自身にも刻まれたんじゃないかな?自分はしっかり刻まれてました。
個人的に思うのは、通常エンディングのセツは、主人公を残して自分が次のループに行くという選択をするのに殆ど悩まなかったんじゃないかな、ということ。
わりと人を置いていくことに躊躇が無いというか、ある種軍人らしい感性ですよね。
だからこそ、主人公がそこにしがみついてセツに着いていく真エンディングが堪らなく好きです。

あ〜!グノーシア楽しかった〜〜!!