DRRV11037
2025-08-19 14:09:28
55991文字
Public
 

DRRV:1章探索編

Shoot the Moon


Cグループ


「三品くん、私も仲間に入れてくれる?」

私は、この中で最も穏やかそうなグループに声をかけた。

優しそうな微笑みの“超高校級の小説家”、三品みしな博行ひろゆきくん。
おどおどしてるけど聡明な“超高校級の探偵”黒原くろばらしゅうくん。
守ってあげたくなるほど可愛らしい“超高校級の人形作家”、形代かたしろ初夢みゆちゃん。

この子たちと一緒なら、不安ばかりの状況下でも穏やかな時間が過ごせそう。

「ああ、四葉さん!君が来てくれるだなんて嬉しいよ。僕は心から歓迎しよう。」

三品くんは両腕を広げ、口元に大きな笑みを浮かべた。それから背後にいる二人の仲間のほうを見遣り、丁寧に確認を取っている。「黒原くんと形代さんも、大丈夫かな?」

二人は頷いてくれた。


簡単な話し合いののちに、探索場所は以下のように決定した。

Aグループ(改瀬, 清忌, 小栄)→地下室
Bグループ(桜衣双子, 楠木)→庭1
Cグループ(三品, 黒原, 形代, 四葉)→庭2
Dグループ(裁門, 榊, 白跳)→果ての壁
Eグループ(天探, 釘山, 楸谷)→1階