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浦山野あずま
48925文字
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二次創作(その他)
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幸せの森のお話集
10年以上前に一年間ほど書き続けた、ハッピーツリーフレンズの二次創作集
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いいふたごの日の話
「いい双子の日だってさ、シフティ」
「いい双子の日だってな、リフティ」
「でも俺ら、悪い双子だから関係なくね?」
「“良い子ちゃん”な双子の日じゃなくて、双子が“良い思いができる”日かもしれねーじゃん」
「それナイス。さすが兄ちゃん!屁理屈世界一!」
「アッハッハッハッ、もっと褒めていいぞ!」
「それにしてもさぁ、良い思いなんて、ここんとこ全っ然してねーよな」
「確かにろくな死に方してねーしな」
「今年のクリスマスは絶対に軍人の家には行かねーぞー。行くなら兄ちゃん一人で行けよ?」
「オレだって行かねーよ!つか、別に行く必要ないじゃん!!」
「どうも金はあるっぽいんだよな、アイツんち
……
」
「ちょっとぐらいは学習しようぜ、兄ちゃん」
「学習してもしなくても死ぬときゃ死ぬだろ、兄ちゃん」
「そうだな、兄ちゃん」
「だろ、兄ちゃん」
「
…………
」
「
…………
」
「っつーかさ、今回はどっちが兄だっけ?」
「今さらだな、それ」
「リフティだって適当だったじゃん。オレ、三回ぐらい兄ちゃんって呼ばれた気がするけど」
「オレだってそれぐらい呼ばれたっての」
「まあいいや。じゃ、行くぞ」
「おう」
「ジャーンケーン
……
、」
「ポンッ」「ぽんっ」
「おっしゃ、オレの勝ち!」
「あー!負けた!」
「じゃあ、今回はオレが兄ちゃんだからな!」
「くっそー!次に死んだら、またジャンケンだからな!?」
「はいはい。じゃあ行くぞ、弟よ!」
「わーりましたよ、オニイサマ」
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