暴虐な軍国主義者の楠木武が大恥をかく物語の通算120話目。かなり濃厚な性描写もあるので18歳未満の閲覧はお断り。そして⚠️が付いている章は食事中には読まないこと!
第六章 俺の名を言ってみろ⚠️
「そうか、まさか我が自衛隊に裏切り者がいたとは。前にクシナダヒメを奪った者は偽の自衛官だと思っていたが、奴らか奴らと繋がっている自衛官なのだな。あいつの駐屯地や車両ナンバーをチェックし、博士には発信機を付けているので、その行先にクシナダヒメやテロリストAもいるに違いない。逃したのは大失態だが、裏切り者が誰かというのがわかったのは良かった。あいつはよく知っている。自衛隊時代にあれほど可愛がってやったのに。お前ら三人の失態はこれに免じて許す❗️あいつらを泳がせて一網打尽だ❗️」
教祖楠木の言う「テロリストA」は勿論ジョナを指す。
キングギドラが去った後の東京は暴風雨こそ消え去ったとはいえ破壊の爪痕が至る所に。その破壊の爪痕には教祖楠木が強行した核攻撃によるものも多分に含まれるのを忘れてはならない。
「終わりやぁ!もうこの国は終わりやぁ!ギャハハハ!そこの大仏みたいな体型の兄ちゃん、ウチとせぇへん?こう見えてもウチ若い頃は大勢の男としたから男の喜ばせ方知ってるでぇ。」
「
横堤先生みたいな愛国者とヤレるなんてわざわざ避難場所から脱走してここに来た甲斐ありましたよ!
屁島隆!謹んでお相手仕ります!」
迷惑系動画配信者として悪名高い屁島は横堤
政美衆議院議員からの「お誘い」に歓喜して衣服も下着もビリビリ破り捨て、同じく全裸姿になったばかりの横堤との性行為に励む。議員会館が核爆発によりほぼ全壊した中奇跡的に生き残った横堤も壊滅した皇居を目にして頭の中の何かが壊れ、迷惑系動画配信者との屋外性交に現を抜かす始末。国粋主義に毒されまくりの横堤は夫婦別姓、同性婚ばかりか日本国憲法自体を敵視し門長内閣の国家公安委員長だった頃には「政権批判する報道機関は取り潰す!」と放言する等性質は横暴そのもの。最近排外主義に走り始めた屁島はそんな彼女の支持者となり、横堤とはある意味お似合いかもしれない。楠木以上に肥満体型な30代の全裸男性が60代の全裸女性に跨り激しく腰を振る様子を想像し欲情したいならどうぞご自由に。どうせ2人とも全身を被曝していて先は長くないが。
関東甲信越一帯を飛び回っていたキングギドラが高高度へと飛び去ったのを受け、ウヨポネ教徒、自衛官らと共に関西地方への移動を開始した教祖楠木はジョナ一派の殲滅並びに篠田、一ノ瀬の確保に重点を置く。一般道を我が物顔で走る高機動車、装甲車、そして戦車の隊列は教祖楠木の、もっと言えば自衛隊の横暴さの現れ。
「何だ、ありゃ!?ウソだろ?あり得ない!!」
そう叫んだ走り屋達を車ごと踏み潰していく戦車に装甲車、勿論これは教祖楠木に付き従う自衛隊の車列である。大勢の走り屋即ち民間人を轢き潰しても教祖楠木は勿論自衛官共も全く心の痛みを感じない。都心に核ミサイルを撃ち込み民間人も仲間の自衛官も大勢核爆発に巻き込んだだけに最早民間人を気遣うフリさえ止めたのは火を見るよりも明らか。
「し、神祖様、変なのが空から降りてきました。」
暴虐の限りを尽くす自衛隊車両の車列を阻むように空から降りてきた全裸男は頭髪も眉も口髭も金髪、そして全身を覆う火炎状の輝きも金色ととにかく金色づくめ。その全裸男の両目は眼球全体が何とも不気味な白い輝きを放つ。
「おい、貴様ら!俺の名を言ってみろ!」
「貴様もしや俺と同じ顔をしたあの全裸の痴れ者か⁉️」
黄金の全裸男の声は教祖楠木と全く同じ。たった今教祖楠木が気付いた通りこの黄金の全裸男こそウヨポネ教団本部から脱走したあの全裸男楠木に他ならない。隕石が放つ強烈な閃光を全身に浴びた全裸男楠木は
某クリプトン人や
サイヤ人同様の飛翔能力、たとえ10000km以上離れていようと標的の居場所を正確に探知出来る能力等、人間離れした能力を持つ超人へと変貌したのだ。ただしブヨブヨ体型はこれまで通り。
「そうだ、俺は他の世界から大日本帝国を再興するためやって来た日本人、そして穏やかな心を持ちながら激しい怒りによって目覚めた究極の戦士、超大和人楠木武だぁ!」
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