DRRV11037
2025-06-13 12:11:00
28595文字
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DRRV: Prolonged 前編




どこからか、モノクマーズ以外の何者かの声が響いた。かといって私たちでもない。一体誰だろう?

『可愛い我が子たちよ小物っぽい言い争いはやめるのです



『ああーーっ!その声は!』

するとモノクマーズが反応して……なんと幼い歩みでエグイサルの機体を降りてきた。それぞれが辺りをきょろきょろして、必死に何かを目で探している。

『お父ちゃん!?お父ちゃんだよね!?』

『お父ちゃーん!お父ちゃーん!』

『どこ?ラブリーお父ちゃんはどこ!?』

そのときだった。突然体育館の照明が落ちたかと思うと……






ステージに二重、三重にスポットライトが重なる。生徒全員の視線を浴びて、演壇から飛び出してきたのは………







右半分は白くて可愛いクマ。
左半分は黒くて邪悪なクマ。






掛け合わせの不気味なヌイグルミは、高らかに謳う。


『ボクこそは、この新世界の神であり……そして、才囚学園の学園長!そう、モノクマだよ!オマエラ、どうもはじめまして!』

その赤々とした機械の瞳が、愉悦を讃えてぎらりと光った。

To be continued......