enoki181
2024-06-21 13:05:09
101489文字
Public リプレイ
 

【CoC】ラプラスの遺言(柑爾×巴)

PL:黝さん、エノキ(KP兼任)
シナリオ https://shirohappa.booth.pm/items/4503304


【海浜博物館】

KP:海浜博物館は港から近い場所にある。四葉、宇鷺、早乙女と共に向かう。

KP:■探索可能箇所
・歴史コーナー
・蔵書コーナー

金雀枝 柑爾:歴史コーナーから行く

KP:歴史コーナーには、様々な資料が展示されている。
理解すら大変な超マニアックな解説、小難しいことが書かれた解説……君たちだけでの調査は大変そうだ。

KP:見回すと学芸員がいる。なんとか、いい具合に分かりやすく解説して貰えないだろうか?

鈴鹿 巴:「すみませ~ん!」
あんまりわかんないし近くにいる学芸員さんに声をかけてみよう。

「あの~、あまり歴史に詳しくなくて……解説とか聞いてもいいですか?」

KP:学芸員は少し気難しそうな男性だった。
「どうしましたか?」と返ってくるが、君たちを訝しそうに見ている。
どうやら、厳つい面々を何人も連れているこちらを信用しきっていないらしい。さて、上手く話を聞くことが出来るだろうか。

KP:〈交渉系技能〉

鈴鹿 巴:CCB<=80 言いくるめ (1D100<=80) > 92 > 失敗

KP:言いくるめられなかった……

鈴鹿 巴:厳つい人達がいて怖くなっちゃった!

金雀枝 柑爾:「おいおい、その態度はないんじゃねぇか?俺たちは真面目に勉強しにきてんのによぉ」

金雀枝 柑爾:CCB<=70 言いくるめ (1D100<=70) > 48 > 成功

金雀枝 柑爾:威圧してやったぜ

KP:恐怖に負けて学芸員がいろいろ教えてくれます。

KP:《学芸員から聞けたこと》
・この博物館にとある文献の複製が寄贈されている。内容によると、ニュージーランド、南米大陸、南極大陸の中間付近の海底には都市が沈んでいるという。
・都市の名前は「ルルイエ」
・ルルイエは謎が多く、様々な古物から歴史を紐解く必要があるとされている。
・ある文献には、とある円盤が謎を解く鍵になるのではないかと言われている。
・しかし、この円盤は分裂して世界各地にあるとされている。破壊されてしまったのかどうかは謎。あくまで文献の話と憶測の範疇であり、実際は何処にあるのかすら知られていない上に、実際にあるのかも不明である。
・ルルイエには魚人が住んでいたらしい。学芸員は古い手描きの資料を見せてくれる。

[HO2] KP:十羅矢が死んだのを見た時のことを思い出す。彼の家に大量に積まれていた本の中に、これと同じ生物が書かれていた本があった気がする。関係があるのだろうか。

[HO1] KP:魚人らしい見た目は見覚えがある。確か、星俠会本部で見た、灰馬組の初代の組長だ。あれは確実な人であったが、あまりにも似ている気がする。

金雀枝 柑爾:「ん?」手書き資料をみて変に首を傾げる。

鈴鹿 巴:「なんかこの、魚人、見たことある……
「十羅矢の部屋で」

金雀枝 柑爾:「十羅矢?」
「俺も見覚えがあるが……灰馬の初代組長の写真がこれに似てる。もっとも、もうちょい人間面してたが」

金雀枝 柑爾:「ま、今考えても仕方ないか……次行くぞ、次」
蔵書コーナーに行こうとする。

鈴鹿 巴:「え?人間、なの??」
なんて失礼なことを言った気もするけど気持ちを切り替えて俺は再び調査に戻る。

金雀枝 柑爾:「多分……恐らく……人間……?」自信がない

鈴鹿 巴:「ま、まぁ……関係あるかわかんないし、次行こ!次!」

KP:蔵書コーナーは現在特別公開されている。何か見つかれば良いのだが。

KP:〈図書館〉

鈴鹿 巴:CCB<=60 図書館 (1D100<=60) > 49 > 成功

金雀枝 柑爾:CCB<=25 図書館 (1D100<=25) > 28 > 失敗

KP:気になる本を二冊見つける。内容の理解に時間がかかりそうだが、なんとか読むことは出来そうだ。

KP:《海神と風神》
短く書かれている神の名前が目に入る。
Cthulhu ……海神の名前
Hastur……風神の名前

KP:《対極する神々》
名の知れぬ荒ぶる海神と、名状しがたき黄衣の風神が存在するという。
これらは対極の存在である。かつて争いが起き、両者は対立しているらしい。
海神は、海底都市が浮上した時に目覚めると言われている。
風神は、風神への強い思いや忠誠の証たるものがあれば、様々な方法を用いることで呼び寄せることが可能なようである。その中の一つとして、風神について描いた物語たる「黄衣の王」という戯曲を、崇拝の意を込めながら演じることも一つの方法だと言われている。演じることによる思いの力は、召喚という名前に相応しい力を有するのだ。言葉とはそれほどまでに力を持つのである。また近年では、派生作品やオマージュ作品が演劇台本に扱われたり、落語台本になっていたり、と幅広く展開している。

金雀枝 柑爾:フーンって読んだ

鈴鹿 巴:「ん~、なんか神様のことが書かれてる本見つけた」
へ~、落語台本にも使われてるんだ〜ってふむふむと見ていたけど、そんなのがあるんだ?
俺知ってたっけ?

KP:台本はピンと当てはまるものはない。
この時代は10年後の世界なので、知らないうちに展開されているのかもしれない。

鈴鹿 巴:なるほどな、俺の知らない落語があるのかとまたふむふむ見ている。

KP:宇鷺や早乙女が少し遠くの場所で本を読む中、四葉が君たちに話しかけてくる。

四葉 奏士郎:「そういえば、襲と十羅矢椎が、俺に会えっちゅう風に言ったらしいな」
「お前らが、近頃のゾンビみたいにこの時代では死んどるはずなのに、調査せなあかん事……それと、過去から来たこと。この二つがあるんやったら、手っ取り早く話理解できるのは、そら、俺やろな」
納得して溜め息を吐く。

鈴鹿 巴:「そうそう、でもちゃんとわかってた上で二人ともそう言ったんだなぁって話してて分かったよ」
「四葉さんは大変そうだけど」

金雀枝 柑爾:「事情がわかるって相当だぞ。苦労してんな」

四葉 奏士郎:「まあ色々あったんよ。今話すことちゃうけどな」
「そのせいで宇鷺はあないに過保護になってしもた」

四葉 奏士郎:「……そう、アイツも変わってしもた。極道しとった時の方がよっぽど楽しそうやった。今は、生きる意味を必死に探そうとしとるみたいで、生き急いどるみたいで、こっちも不安になる」
「お前ら二人が死んでから、だんだん元気なくなってってな、相当ショックやったんやと思う」

四葉 奏士郎:「せやから、お前ら二人にはなんとか過去に帰ったらうまーく解決してもらいたいとこやな。アイツももう少し気軽に居られたらええなって思うし。やっぱり、お前らには生きてて欲しいよ」

四葉 奏士郎:「あ。それと。身近な人間ってのはいつ死んでしまうかわからへん、せやから、後悔せんように言いたいことはきちんと言える時に言うんやで」
切なそうな笑顔を浮かべる。

金雀枝 柑爾:「ああ、自分がいつ死ぬかもわかんねぇな」
苦笑い

鈴鹿 巴:「そっか……宇鷺さんも、色々あったんだね。だからあんなに……
「わかってるよ……ちゃんと後悔しないように行動しなきゃってのは……四葉さんありがと」
そう言いつつ、後ろで四葉さんに見えないように若さんの手を握る。
突然で驚かれるかな?

金雀枝 柑爾:「!」
一瞬驚くが、何でもない風に取り繕い、握り返す。
……まあ、肝に銘じとく。お前らもポックリ死ぬなよ」

四葉 奏士郎:「ああ、しぶとく生きるつもりや」

KP:蔵書を読むのにかなりの時間を要したこともあり、本日はこれで一度解散になりそうだ。また調べられるものを明日、改めて探すことになる。
四葉たちとは連絡先交換をすることになる。