enoki181
2024-06-21 13:05:09
101489文字
Public リプレイ
 

【CoC】ラプラスの遺言(柑爾×巴)

PL:黝さん、エノキ(KP兼任)
シナリオ https://shirohappa.booth.pm/items/4503304


【バーでの邂逅】

早乙女 綴:さっき上ってきた階段を降りてくね。
「ここ、バーの裏口に繋がってるんだ」
そう言って扉を開ける。

KP:裏口から入ってすぐは、倉庫のような場所だとわかる。従業員らしき人物はいないらしい。
奥へ進めば店内へと繋がっているようだ。

金雀枝 柑爾:「後ろいろ」
と巴を背中にし、銃に手をかけて進んで行く。

鈴鹿 巴:頷いてから若さんの背中に隠れる。
でも何かあったら守るぞ!っという気持ちではいるから安心してよね!若さん!

KP:店内へと一歩踏み出す。
柔らかな絨毯を踏む音ではなく、ガラスの破片が割れる音がした。

足元を見れば、着物を着た女性が倒れていた。傍らには酒瓶が割れて散らばっている。

KP:店内に目を向けると、惨状だった。

辺りには無数に割れた酒瓶とグラス。二、三名のスーツを着た男。そしてガタイのいい、いかにも極道者といったような男が、カウンターに血を流して倒れている。

KP:その奥で、タバコを吸いながらグラスを傾ける長髪の男がいる。

KP:柑爾、君には分かる。
彼は、牡丹華蛇。宇鷺の話が本当なら、君の親元の、灰馬組の組長になった男である。

KP:巴、君も夢で見たあの男であるとわかる。

牡丹 華蛇:「おや?お店の入り口も分からないんですか?」
「きちんと表から来ないと」

鈴鹿 巴:「……!」
俺は目の前にいる男を見た瞬間、柑爾さんの背中に隠れたまま出てこれなくなってしまった。自分でも笑えるくらい体が震えてるのがわかった。

金雀枝 柑爾:「行儀を説かなきゃなんねぇのはテメェの方じゃねぇか。なあ、灰馬組の組長さんよォ」
「なんで殺した」

牡丹 華蛇:「ああ、そちら、事務所に先に行かれましたか」

牡丹 華蛇:「まあそうでしょうねぇ……邪魔だったからです」
「暁連合だって言うのに、風神招来の邪魔をするんですから。星俠会のお上の連中も、海底都市浮上計画が着々と進んでいるのに。これ以上邪魔をされても困るんですよね」

金雀枝 柑爾:「……あれがいいモンには思えなかったがな」
「俺たちの手には余るんじゃねぇか。そんな力手に入れて何するつもりだ」

牡丹 華蛇:「おやぁ、ゾンビに話す義理はありませんねぇ。ゾンビはゾンビらしく目的を果たしなさいな」
……それとも、もしかして目的を果たしに来てくれたのでしょうか?」

金雀枝 柑爾:「目的……?なんのことだかわからねぇな」
「それに、俺らはゾンビじゃねぇ」

金雀枝 柑爾:「その計画ってのを詳しく聞かせろ」
銃を向ける。

牡丹 華蛇:「……これ以上話すのも不毛でしょう」
「けれど、貴方たちは簡単には帰してくれなさそうですよね」

KP:牡丹がタバコをテーブルに押し付け、火を消す。
それと同時に、彼の身体から奇妙な触手が伸びる。

KP:原理は分からない。だが、到底人から離れた力を目の当たりにする。
SANチェック 0/1d2

金雀枝 柑爾:1D100<=43 正気度ロール (1D100<=43) > 41 > 成功

鈴鹿 巴:1D100<=68 正気度ロール (1D100<=68) > 26 > 成功

KP:牡丹華蛇との戦闘になる。


【牡丹との戦闘】

KP:1R

KP:火器R

金雀枝 柑爾:銃を撃つ。

金雀枝 柑爾:CCB<=70 拳銃 (1D100<=70) > 54 > 成功

牡丹 華蛇:回避

牡丹 華蛇:sCCB<=70 回避1回目 (1D100<=70) > 92 > 失敗

牡丹 華蛇:失敗

金雀枝 柑爾:1D6 22口径ショート・オートマチック (1D6) > 6

KP:銃弾が牡丹にあたる……が、体に埋まることなく、ぽろりと落ちた。
牡丹の皮膚には傷ひとつついていない。

金雀枝 柑爾:「はぁ!?くそ!!」

KP:牡丹が体を揺らす。
触手が俊敏な動きで早乙女を縛り付け、机に叩きつけた。
早乙女は血と苦悶の声を漏らす。どうやら怪我を負って動けないようだ。

牡丹 華蛇:「サツが混じってましたか、しかも異能使いとは」
「やはりこの組は潰れて正解でしたね。潜入にすら気づけない無能連中が」

KP:早乙女は戦闘に不参加です。

KP:柑爾のターン

金雀枝 柑爾:銃が効かなかったから、肉体で殴りに行こうとする。

金雀枝 柑爾:CBRB(70,85) 武道(柔道)+頭突きの組み合わせロール (1d100<=70,85) > 64[成功,成功] > 成功

牡丹 華蛇:sCCB<=48 回避2回目 (1D100<=48) > 93 > 失敗

牡丹 華蛇:回避失敗

金雀枝 柑爾:2D4++1D6 頭突き+武道 (2D4+1D6) > 5[4,1]+6[6] > 11

KP:思い切り頭をぶつけると、牡丹が後退る。
けれどかなり威力は軽減されているようだ。

KP:牡丹のターン

牡丹 華蛇:schoice HO1 HO2 (choice HO1 HO2) > HO1

牡丹 華蛇:sCCB<=80 キック (1D100<=80) > 95 > 失敗

牡丹 華蛇:柑爾にキックで攻撃をしかけようとしたんですが、失敗しました。

KP:巴のターン

鈴鹿 巴:「あの……
「貴方、十羅矢を殺した犯人なんですか?」

牡丹 華蛇:「はい……って言ったらどうするんですか?」
嘲笑を浮かべる

鈴鹿 巴:俺はそれを聞いてこぶしを握り締めた後に口を開く。

「貴方には色々と聞きたいことがあります」
「なので、殺さない程度にぶっ潰したいです」

鈴鹿 巴:CCB<=50 こぶし (1D100<=50) > 39 > 成功

牡丹 華蛇:sCCB<=24 回避3回目 (1D100<=24) > 96 > 致命的失敗

牡丹 華蛇:回避失敗

鈴鹿 巴:1D3++0 こぶし (1D3+0) > 3[3]+0 > 3

KP:巴の拳は当たるが、牡丹には全く効いていないように見える。

金雀枝 柑爾:「馬鹿野郎!後ろ引っ込んでろ!」

鈴鹿 巴:「え~~~ん!!なんで当たらないの~~!?」と半泣きになりながらしょぼしょぼ引っ込んでいく。

牡丹 華蛇:sCCB<=90 触手による拘束 (1D100<=90) > 37 > 成功

牡丹 華蛇:schoice HO1 HO2 (choice HO1 HO2) > HO1

牡丹 華蛇:触手を柑爾へと伸ばし、捕えようとする。
回避するのならDEX*1判定。

金雀枝 柑爾:CCB<=18 (1D100<=18) > 88 > 失敗

牡丹 華蛇:では、柑爾は触手により拘束される。次から戦闘技能と回避技能の成功値が三分の一になる。

金雀枝 柑爾:「クソが!!離せ!!」
もがくけど離れねーー!

KP:2R

KP:柑爾のターン

金雀枝 柑爾:頭で勝負してやらぁ!

金雀枝 柑爾:CBRB(24,29) 武道(柔道)+頭突きの組み合わせロール1/3 (1d100<=24,29) > 99[致命的失敗,致命的失敗] > 失敗

KP:ファンブルなので、次の回避ロールが確定失敗にしましょう。

[雑談] 鈴鹿 巴:PLは最低な事を思ってしまった。触手プレイかぁ、と。

KP:牡丹のターン

牡丹 華蛇:では、柑爾さんを狙って。

牡丹 華蛇:sCCB<=80 キック (1D100<=80) > 20 > 成功

牡丹 華蛇:当たったのでダメージを出しますね。

牡丹 華蛇:s1D4+2D6 キックダメージ (1D4+2D6) > 2[2]+12[6,6] > 14

KP:触手により動きを封じられた柑爾に、牡丹の蹴りが襲い掛かる。
一発の蹴りで、ミシミシと体中から音が鳴った。自分の喉より先に体が悲鳴を上げる。

KP:ダメージは7点。

[ 金雀枝 柑爾 ] HP:12 → 5

鈴鹿 巴:ボロボロになっていく若さんを見ている事しかできなくて巴は涙目になっている。

金雀枝 柑爾:「うぐ……っ」

牡丹 華蛇:「さて。次は、そちらの貴方ですか?」
巴の方に顔を向ける。
「殺さない程度にぶっ潰すんでしたっけ?やってみてくださいよ?」

鈴鹿 巴:「若さん……!!」
「もうやめて!やめてってば……!」

俺は柑爾さんを庇うように立ってからまた口を開く。

「俺の力じゃどうしようもできないのはわかってる、でも若さんにこれ以上手を出すのはやめて!」
「その代わりに俺に何でもすればいい!全部俺が受けるから」

金雀枝 柑爾:「ふざけるな……やめろ……!」
痛みを堪えながら呻く

KP:巴のターン

鈴鹿 巴:柑爾さんを庇うように抱きしめる。

牡丹 華蛇:sCCB<=90 触手による拘束 (1D100<=90) > 45 > 成功

牡丹 華蛇:「なんでも?」
鼻で笑いながら、巴へも触手を伸ばす。

牡丹 華蛇:回避するのならDEX*1でどうぞ。

鈴鹿 巴:CCB<=12 (1D100<=12) > 45 > 失敗

牡丹 華蛇:次から戦闘技能と回避技能の成功値が三分の一になります。

KP:3R

KP:牡丹のターン

牡丹 華蛇:sCCB<=80 キック (1D100<=80) > 56 > 成功

牡丹 華蛇:キックで攻撃します。

鈴鹿 巴:CCB<=17 回避1/3 (1D100<=17) > 3 > 決定的成功/スペシャル

[ 鈴鹿 巴 ] CL:4 → 5

KP:巴は触手に捕らえられながらも、なんとかキックをかわす。

KP:ここで戦闘終了にしましょう。


【援軍】

KP:拘束された場所が痛む。
鮮烈な蹴りによる痛みが止まない。

この男は、到底、人では及ばぬ力を持っている。このままではまずい。

KP:そう思った時だ。

表の扉が蹴り破られる。
入ってきたのは、四葉と宇鷺だ。

宇鷺 翔汰:「奏士郎、三人の保護!」

四葉 奏士郎:「わぁっとる!」

KP:俊敏な動きを見せ、無駄のない所作と共に、四葉が君たちの元へやってくる。

KP:宇鷺に回し蹴りを見舞われた牡丹は、突然の事で受身が取れず、攻撃を直に喰らう。
効き目は相変わらず無さそうではあるが、表情を変えて飛び退いた。狭い店内だと言うのにアクロバティックな動きを見せ、裏口の扉の方へ掛けて行く。

四葉 奏士郎:「おい!持ってけ!!」

KP:四葉が宇鷺に拳銃を投げた。

思わず息が止まりそうになる。暴発したら受け取る所では無いのに。

だが、当の本人たちはそんなこと気にも留めず、受け取って走り出した。

KP:君たちを拘束していた触手は次第に緩み、そしてやがて粒子となって消える。
四葉はそれを見ると、顔に汗を滲ませた。
早乙女は辛うじて意識があるようで、少しづつ体を起こしてヘラっと笑った。

早乙女 綴:「遅いよぉ、イチャイチャしてた訳じゃないよねぇ」

四葉 奏士郎:「ンなわけあるか。車全速力で飛ばしてきたわ」

早乙女 綴:「法定速度って知ってるぅ?」

四葉 奏士郎:「前に、人命優先で法定速度無視してパトランプ付けて公道走っとった同期がおってな、見習わせてもらったわ」

早乙女 綴:「ま、警官の特権だもんねぇ」

鈴鹿 巴:「あ、ありがとう。二人が来なかったらどうなってたことか……

四葉 奏士郎:「ええよ。遅くなってもうてすまんな」
「柑爾は随分男前が上がったな。待っててな、今うちのモンが来るからな」

KP:しばらくすると、警察官なのだろう者たちがゾロゾロとやってきて、君たちに応急手当を施してくれる。HPを6点回復する。

[ 金雀枝 柑爾 ] HP:5 → 11

金雀枝 柑爾:「…………助かる」
素直に警察からの手当てを受ける。

鈴鹿 巴:「よかったぁ」
俺は手当されてる若さん見てまた少し涙目になってしまう。

金雀枝 柑爾:「よかった、じゃねぇ……なんで前に出た!」
睨みつける

鈴鹿 巴:「だって、このままじゃ若さんが危ないと思って……
俺にはなんで人を助ける力がないんだろう?俺、悔しいよ。

金雀枝 柑爾:「テメェが出ても変わらねぇだろ!力量わきまえろ!」
相手の肩を強く掴む。
「お前は俺を救えっつたがなぁ、そうじゃねぇ……お前がいなくなっちまったら、俺は……
言葉に詰まり、歯を食いしばった。

鈴鹿 巴:「若さん……わかってる、わかってるよ」
「俺だって若さんがいなくなるのは嫌だよ……だから俺、できる事は少ないかもしれないけど守りたかったんだ。若さんの事」
俺がいなくなったら若さんも悲しいのかな?そう思ったらなんだかいてもたってもいられず、肩の痛みも気にせず、ぎゅって抱きついちゃった。

金雀枝 柑爾:「……ああ、そうだ。俺が先にやられたから、お前を危険に晒した……八つ当たりだ、悪かった」

背中に腕を回して抱きしめる。

「お前が傷付かないでいてくれる、いつもみたいに生意気でいてくれる。それが一番俺のことを守ってくれる」
「お前が前に出て傷付こうとしても、俺は逆に守られねぇんだ。わかってくれ、頼むから」
「俺の命に代えてもちゃんとお前を守るから、頼むから……

鈴鹿 巴:「大丈夫だよ、怒ってない……
抱きしめられて少し安堵する自分もいた。もうこの体温が近くにあるのは俺にとって当たり前みたいに思えて、なんだか嬉しいんだか癪に障るんだかわからない感情を抱えてしまう。

「ふふ、なにそれ……俺が笑ってたり、若さんにちょっかい出してるのがいいってこと?それで俺、若さんの事守れる?」
「でもね、俺は命張って守られるの、ちょっと怖いんだ……また悪夢を見そうでさ」
泣きそうになってきたから、俺は思わず若さんの肩辺りに顔を埋めた。

金雀枝 柑爾:夢のことはすっかり失念していたのだった。
「悪い……俺は体張ることしか知らねぇから、これしか守り方を知らねぇ……先に体が動いちまうんだ」
……なるべく気を付けるから、お前は心配しないでいてくれ。大丈夫だ」
頭を撫でる。

鈴鹿 巴:「うん、うん……わかってるんだ、ちゃんと若さんが考えてくれてるってことは」
「ありがと……そう言ってくれるだけで俺も安心する」
今の俺は珍しく大人しく若さんに頭を撫でられてる。

早乙女 綴:「いててて……オレは怪我しちゃったから帰るね」

KP:二人の横で早乙女が声をあげる。

早乙女 綴:「ソウちゃん、二人のこと連れてったげて」

四葉 奏士郎:「おう。えーと……鼠花芸術文化ホール?綴から聞いたで」

四葉 奏士郎:「じゃ、車戻ろか」

KP:二人は四葉の運転で鼠花芸術文化ホールへと向かうことになる。