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enoki181
2024-06-21 13:05:09
101489文字
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リプレイ
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【CoC】ラプラスの遺言(柑爾×巴)
PL:黝さん、エノキ(KP兼任)
シナリオ
https://shirohappa.booth.pm/items/4503304
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【3日目・夜】
KP:あなたたちは四葉の運転で屋敷に戻る。
「明日また迎えに来るわ」
四葉はそう言い残して去っていく。
KP:夕食を取って、あとは寝るだけになる。
金雀枝 柑爾:choice 早寝 まだおきてる (choice 早寝 まだおきてる) > 早寝
金雀枝 柑爾:すっごく疲れたから早く寝てる。
鈴鹿 巴:今日もこっそり若さんのお部屋に忍びこんでいくよ!!
そして怪我を見る為に救急箱を持ってきている体だから怪しくない!と言い聞かせて、控えめにノックして入ってくると、若さんが寝ているのに気付く。
「なんだ、寝てるのか」
これは落ち込んでるとかそういうのではなくて~~!!って内心騒がしくしながらとりあえず若さんに応急手当をするよ!
KP:救急箱があるので成功値+10でどうぞ。
鈴鹿 巴:CCB<=40 応急手当 (1D100<=40) > 73 > 失敗
KP:応急手当はうまくできなかった
……
鈴鹿 巴:うまく手当できなくてしょ~んとしている。
金雀枝 柑爾:なんかいる気配を察知して起きる。
「あ?何してんだ?」
鈴鹿 巴:「うげ、起きた!」
「
……
怪我してたでしょ、手当くらいしないとって思って」
バレて一瞬ビクッとするけど、もじもじしながらそう言う。
金雀枝 柑爾:「ああ。あそこでの手当てがかなり的確でな、もうほとんど痛みもねぇよ」
巻かれてる包帯を擦り。
「そっちこそ怪我は?足捻ったりもしてねぇのか?」
無遠慮に足首を掴む。
鈴鹿 巴:「お、俺は怪我もしてないしピンピンしてるよ!」
「若さんのがいつも俺よりボロボロなんだもん
……
ちょっとは自分の事心配してよ~」
今更若さんに足触られてちょっとドキッとする。
金雀枝 柑爾:「俺は慣れてる、気にすんな。後から痛みがくることもある、用心しとけ」
足首をぐるぐると回して様子を見て、ぺいっと放り投げ。
「
……
寝れねぇのか?」
心配そうに見つめると頬を撫で。
鈴鹿 巴:「ちょっと、寝るのが怖くなっちゃって
……
」
「昨日も嫌な夢見て寝れなくなったし、もしかしたら今日も変な夢見るのかな?って思ったら、寝たくなくて
……
」
「だから若さんのお宅(部屋)訪問してみた」
金雀枝 柑爾:「ったく
……
昨日もよく寝れてなかったんだ、目瞑っちまえばすぐ寝れるんじゃないのか」
呆れたように言いながら隣にスペースを作る。
「ん」
布団を捲り手招き。
鈴鹿 巴:めっちゃ若さんが「ほら来いよ」って感じで隣を開けてくれる。何?俺のここ空いてますよってこと?
……
それなら、まぁ。せっかくだし行くけどさ。
「
……
お邪魔、します」
俺は若さんの隣にのそのそと入っていく。
金雀枝 柑爾:なんだ、素直だ。拍子抜けしながら布団を被せ、背中をトントン撫でる。
「寝れるように疲れることするか?」
からかい口調で背中をなぞってやった。
意味はわかるよな?
鈴鹿 巴:「
……
っ!」
「まぁ、明日に影響でない程度になら
……
少しくらい、いいけどっ」
ムッとしているのか素直なのか、なんだかよくわからない顔をしながら若さんにそう答えると珍しく俺の方から若さんに抱きつく。
「寝かせてくれるんでしょ?俺のこと」
金雀枝 柑爾:「少しで寝られんのかよ?」
「怪我してるから、そっちに動いてもらいますかね」
クツクツと喉奥で笑い、仰向けに寝転んだ自分の上を跨らせる。
「慣れてエロい体になっちまったもんな」
わざと意地悪く笑いながら太腿を撫でる。
「
……
こんなん、お友達には見せらんねぇな?」
月の光に照らされた扇情的な表情に満足して笑い、深く口づけをした。
KP:二人しか知らない夜は更けていく。
【巴 3日目・夜の夢】
[HO2] KP:君は夢を見る。
[HO2] KP:夢の中で、君は金雀枝柑爾の死体に囲まれていた。
決して何かの比喩では無い。
人形のように、何人も同じ顔の人間が、様々な致命傷を負って死んでいる。
[HO2] KP:他の顔も見える。
十羅矢。
櫃島。
そして、金雀枝。
[HO2] KP:蝋燭が消える。
また、消える。
ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ
……
消えて消えて、そしてひとつになった。
[HO2] KP:勝手に死んでいく金雀枝柑爾に君は、不快感を覚えるだろうか?
それとも、言い知れぬ悲しみと不安を抱くだろうか。
愛憎は果たしてどちらに傾くのだろう。
ただ、蝋燭が消える度に、無性に寂しくなるのだ。
[HO2] KP:〈目星〉
[HO2] 鈴鹿 巴:CCB<=60 目星 (1D100<=60) > 80 > 失敗
[HO2] 鈴鹿 巴:1D100<=68 正気度ロール (1D100<=68) > 89 > 失敗
[HO2] [ 鈴鹿 巴 ] SAN:68 → 67
[HO2] KP:失敗でSAN-1
[HO2] KP:君の心に虚しさだけが残る。
[HO2] 鈴鹿 巴:なんで、皆死んじゃうの?
どうして俺のこと置いて、皆
……
若さん、どうして?
なんであんたが死んでんのさ
……
いつもの減らず口や悪口言い合うんじゃないの?
ねぇ
「置いてかないで」
そこで俺は目を覚ました。
【4日目・朝】
KP:翌朝。先に目を覚ました巴が気付く。
KP:柑爾の身体が、向こうの景色が見えるほどに透けてしまっている。体が見えなくなってきている。
KP:巴は、触れることすら叶わなくなる。
鈴鹿 巴:「若さん?!」
「ねぇ!消えないで」
夢を見たのもあってちょっと泣きそうになりながら若さんに声をかける。
金雀枝 柑爾:騒がしいな、と意識を浮上させる。
「あ?なんだこれ
……
」
自分の体を見て、呆然と呟いた。
KP:そこに、どこからともなく襲が現れる。
黒八鬼 襲:「魂が希薄になっている」
黒八鬼 襲:「魂は言わば世界に残せる最後の残滓だ。これがあるから人々の記憶に根付く」
「君たちは過去を変えるべくこうして無理な力を行使している。いわば、その残滓すらも消耗しているんだ」
黒八鬼 襲:「だから、このまま希薄になっていってしまえば
……
最後には、魂は一片も残ることなく消えていく」
「人々の記憶からも」
声の調子を変えることなく、つらつらと告げた。
金雀枝 柑爾:「は
……
ただ単に死ぬより最悪じゃねぇか」
冷や汗を滲ませながら笑う。
鈴鹿 巴:「時間がないってこと、だよね
……
もう、今日で何とかしなくちゃ俺も若さんも危ないんだね
……
」
金雀枝 柑爾:「
……
俺一人ならまだいい。けど、こいつは芸事の人間なんだ。誰の記憶からも残らないで終わるなんざ、あっちゃいけねぇ」
黒八鬼 襲:「そう思うなら、運命を是が非でも掴んで見せろ」
「君たちならば、掴めるだろう?」
KP:黒山羊が蹄をひとつ鳴らす。
柑爾の身体が、元通り不透明になる。
黒八鬼 襲:「その場しのぎの時間稼ぎだ。けど、本当にもう時間がないよ」
黒八鬼 襲:「さ、シイナ君が朝ごはんを用意して待っているよ」
「身支度を整えておいで」
そう言って一度撤退するかな。
鈴鹿 巴:「よ、よかった
……
」
戻った若さんを見て思わずぽろりと涙がこぼれた。
金雀枝 柑爾:「簡単にくだばってたまるかよ」
助けてもらってだけどな。襲は礼を言う間もなく消えちまったし。
金雀枝 柑爾:「おら、泣くな。昨日よく寝れたろ?キリキリ働くぞ」
鈴鹿 巴:「うっ、えぐっ、ずびずび
……
うん、ご飯、食べる
……
」
涙も拭いたし、十羅矢達の所に行こう。
十羅矢 椎:「おはよう
……
って、大丈夫!?」
流石に巴の様子がおかしかったら心配の声をかけるかな。
鈴鹿 巴:「おはよ~
……
うん、ちょっと怖い夢見ちゃったのと、まぁ色々あってぇ」
すんすんしながら席に着く。
十羅矢 椎:「そっか
……
」
朝食を並べながら浮かない顔をしている。
「その、がんばってね」
鈴鹿 巴:「うん、頑張る」
「十羅矢のご飯美味しいね、ありがとうね」
もぐもぐと出されたご飯食べてるけど、今日の朝ごはんは何だろう?
十羅矢 椎:炊いたご飯と、買ってきた漬物とか海苔とか。あと、スーパーで昨晩買ってきた出来合いの焼き魚とか。
十羅矢 椎:「ありがと
……
って言っても、俺が作ったんじゃないんだけどね」
鈴鹿 巴:「でも美味しいから十羅矢が作ったってことにしといて」
などと俺は謎な事を言いながらお漬物ポリポリしている。
もしかして俺って食べるの遅いのかも?
十羅矢 椎:「なんだよそれ」
ふふっと笑う
金雀枝 柑爾:「ごちそうさん」
先に食い終えてるな。出かける支度をして待ってる。
十羅矢 椎:「あ、お粗末様です」
なんとなーくビクビクしながらの返事。
鈴鹿 巴:「いいじゃん、細かいことはさ~」
「え、若さん早っ
……
」
俺はまだ魚食べてるってのに、若さん食べるの早くない?
なんか魚の骨が上手く取れないんだよね。なんで皆そんな器用に取れるんだよ、わっかんないなぁ?
KP:そうこうしていると、早乙女たちから連絡が入る。これから迎えに行く、という話だ。
鈴鹿 巴:「あ、迎え来るって~」
もぐもぐと食べながら、若さんにスマホの画面を見せる。
金雀枝 柑爾:「あ?」
「おら、とっとと食っちまえ!」
後ろから急かす。
鈴鹿 巴:「わ、わかったよ~
……
!」
最後の漬物を食べ終わってからご馳走様をすると、俺は身支度を整える為に、わたわたと準備をする。
金雀枝 柑爾:「チンタラしてんなあ。オラ、行くぞ!」
最後は首根っこ掴んで引っ張ってく。
鈴鹿 巴:「うわっ、ちょっと~~~!」
非力なので若さんにあっという間に連れてかれてしまう。
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