Privatter+
Font
Serif
Sans Serif
Color
Light
Dark
auto
Font size
Large
Medium
Small
Language
Japanese
English
Sign in with Google
Sign in with ID and password
Account ID
Password
Sign in
Forgot password?
Create account
pinopipi
2025-11-09 16:05:18
57241文字
Public
Clear cache
交鎖する恋花にレクイエムを①
ヌヴィフリ花吐き病の話①/長編/捏造過多注意/何でも許せる人向け/地獄→ハピエン/2026.05.加筆修正
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
翌日。ヌヴィレットの予想通り、フリーナは再び執務室に訪れた。いつものように上機嫌で、鼻歌を歌いながら入室する。今日は花束ではなく、水の入った瓶をいくつか抱えていた。
「ヌヴィレット!お邪魔するよ!今日こそーーーーーって、あれ?」
きょろきょろと周りを見渡す。しかし、部屋の主ーーーヌヴィレットの姿は見当たらなかった。
「おかしいなぁ
…
今日もここで仕事してるって聞いていたんだけど
……
」
タイミングが悪かったかな?たぶん少し席を外しているだけだろうし、戻って来るまで待たせてもらおう!とフリーナはソファーに腰掛ける。
差し入れとして持って来た水をテーブルへと並べ、ヌヴィレットの帰室を待った。
しかし。5分、10分、30分、1時間ーーーーーーそして、日が暮れてもヌヴィレットが戻って来ることはなかった。
フリーナはさすがにそろそろ帰らないと、と席を立つ。
ヌヴィレットの執務机に手土産を置き、『お疲れ様。良かったら飲んでね。また来るよ。』と短いメッセージを書いたメモ添えて退室した。
その背中は少し寂し気で。実はずっと執務室で身を潜めながら仕事をしていたヌヴィレットは小さく「すまない」と謝罪を溢した。
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
Reaction
If you make a mistake, you can cancel it by pressing the reaction.
Custom color
Reset color
広告非表示プランのご案内