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碧月
2026-01-28 20:55:17
14637文字
Public
満月の裏側
満月の裏側(1)
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探索を終えた2人は、玄関に戻ってきた。
「あらかたの散策は終えたみたいだな」
「そうですね。でも、何箇所か不審なところがあったんですよ。レオナ先輩も感じましたよね」
ジャミルの質問に、レオナはハッ、と笑った。
「当たり前だ。この家、
…………
普通じゃねぇ」
「俺が感じた違和感は3つです。レオナ先輩は?」
「俺も同じだ。2階に上がる前に答え合わせといくか」
2人の視線が合った。
ジャミルが小さく頷いて、話を始める。
「まずは、炊事場です。ここで俺が感じた違和感は
……
」
外に出られる扉が朽ちていた
日めくりカレンダーがあったこと
食器の枚数
もう一度探索してくる
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