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さもゆ
2024-11-16 22:21:28
45032文字
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BF
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【BF腐】ツイログ
ツイッターまとめ!女体化とか学パロとか暗かったりとかもあるから地雷原です!
最初の1ページだけ月英。あとはA英、CPなし。
2020.4.4 たまごのお粥pixiv投稿作品
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(元旦に書いたメリクリあけおめことよろA英万歳な小話)
七草粥ってもんがあるんだよ
「や、やっ、や、やだ」
ストップ! 口と口の間に差し込まれた手のひらは、ほどよく不躾だ。弱々しく曲がった指先と、台詞の割に色づく目尻は、押せば押し通せることを予感させて、俺はその指に自分のを絡めた。
「どうして?」
思いのほか拗ねたような声音が出た。
と、英二が困って眉を下げる。
出てしまったものは仕方ないと、取り繕いもせずに額を軽くぶつける。
「クリスマスからずっと忙しかったんだ。年も明けたし、ハッピーニューイヤーしただろ。するべきことはしただろ。でもやりたいことはやってない」
指先に唇を寄せると、間近で黒目がうろうろ彷徨う。
「あの、まだ、正月休みだよ」
「休みだからこそだろ。
……
したくない?」
「し、そんなわけないっ」
食い気味な返答に、ならばなぜ、と胡乱な視線を投げると、上目で見やってもごもご言い始めた。
「きみと年明かしてるんだぜ、嬉しくないわけないし、その、僕だってしたいけど
……
したらわけ分かんなくなっちゃうだろ、だってせっかくの正月休みを
……
ベッドと友だちになって過ごすのはあまり
……
やぶさかでは、ないけど
……
」
やぶさかではない。ノーに見せかけたイエスということだ。つまり、まんざらじゃないってことで、押し通してってこと。
寄せるだけだった唇で、形だけ拒否している手に口付け落とし、最後のひと押しをさあどうしようかと数瞬迷う。その極僅かな間に英二が言った。
「でも、む、胸焼けしたら、ごめん」
「
……
胸焼け?」
「お節食べたし、その上僕もって。きみにとったら高カロリーあははなーんちゃっ」手指をきゅっと握り込み。「いいね、正月太りさせてよ」
最後のひと押しは、お前がやったようなもんだぜ。にやりと笑って、そっと彼を押し倒した。
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