伊紀の話

終さよキャラ化の話

伊紀略歴


小学生
 金曜日夕方のヒーロータイムを見て育ち、ポケモン赤をヒトカゲで始めて辛酸を嘗めたタイプ。
 勉強も運動もそれなりにでき、クラスでも中心的グループにいた。

▽中学生
 ドラマはほとんど見ないが、バラエティはよく見ていた。
 アニメは見なくなっていたものの、ジャンプは読んでいた。
 部活はお遊びのようなレベルのゆるいサッカー部。特に試合とかなかった。
 卒業間近に後輩女子に告白されたものの、興味がなかったので振った。

▽高校生
 携帯電話を持つようになるが、特にメールやネットをするわけでもなかった。
 当時でもやや古い型だったため、折りたたみでもなくカメラもついていない携帯電話。
 高校でも部活はサッカー部。一応レギュラー。
 中学と違って練習試合もあったが、公式戦で勝ち上がることもない弱小チーム。それでも部員の仲は良かった。
 2年の頃から同じ学年のマネージャーと付き合っていたが、3年生になる前に練習中の怪我が原因でひと足先に部活引退。
 その後は部員たちとも距離ができ、受験勉強という建前で図書室に籠もるなどしていた。(この辺りで急激に視力が落ち、眼鏡をかけるようになった)
 彼女との距離も微妙になり、自然消滅に近い形で別れた。
 その気まずさと孤独感、漠然とした『普通』の人生から抜け出したい気持ちから、遠方の大学に進路を決めた。

▽大学生
 民俗学を専攻。
 「妖怪について調べたい」などと冗談半分に言っているが、実際のところ故郷から逃げるように進路を決めたため、あまり勉強にやる気はない。
 教授にしばしば怒られていたものの、進級単位はなんとか確保していた。
 大学の隣町である古彩町を気に入り、論文のために入り浸っていた。
 交通の便が悪いことから、民宿に泊まり込むことも珍しくなかった。

 友人と呼べる相手はそれなりにいたが、大学を出たらもう会うこともないだろうな、という程度のつながり。
 大学で出会った女友達(恭子)と成り行きで付き合っていたものの、彼女の方から別れ話を切り出される。
 彼女に招待されて始めたmixi(ほぼログインのみ)でもブロックされ、少なくないショックを受けた。
 本来なら一人暮らしの部屋に帰って、大学に顔を出す予定だったが、元カノや大学の友人と会うのが嫌で古彩町に留まることを選んだ。
 その結果、火災に巻き込まれて命を落とす。
 寝ている間に一酸化炭素中毒で死んだため、死ぬ際の苦しみや恐怖は知らない。