osorakirei_
2024-05-20 18:18:49
19184文字
Public 小説
 

# いいねした人をイメージして小説の書き出し一文

※前提としてタグ改変をしています。書き出し一文でイメージが伝わるわけがないため、500〜1000(+100)の掌編として書いています。



僥倖と獅子の座

 いいえ。
 と、返した時の眉の上がり方が露骨だったものだから口角が上がってしまうのも無理はないでしょう。ああでも、拒絶に対しての返答としては不適切だったかしら。彼には彼の時間があって、私にいつまでも構ってられないことくらい知っているのだけれど。だからこそ。
 物事にはコツというものが存在する。大体はここを押さえておけば何とかなるというポイントがあって、それが極秘として受け継がれていたり、マニュアルとして明文化されていたりする。世渡り上手な人はそういったことを感覚として理解しているだとか、意識的に利用しているだとか。あとはとっても運がいい人。運命を操作なんて大それたこと、神様でもない限りできる訳ないんだもの。ただ、そういう風に見せかけることは出来る。勝てる戦しかしないから、勝率が百に近くなるだけ。それを上手く隠しているだけ。そしてそれに気付かず鵜呑みにして、慄いてくれる人が周りに多いだけ。私は恵まれている。
 運命だとかいう曖昧で不鮮明な概念を提示して、享受する人の多いこと。自ら思考を停止して有象無象に成り下がる。そのくせ優位に立たれたら慌てふためくなんて、馬鹿げてるわ。なんて滑稽、だから面白いという感情はあれど、物足りないのよ。見下ろしてかち合う瞳に、私を私として映す人は少ない。握るリードを離したところで気付かないんでしょうね。
 抵抗をされると面倒くさい、だからこそ、思考が増えて悦ばしい。試行錯誤を忘れない。見上げる嫌悪の瞳に私が映し出される事を、好いたらしく思っていることなんて、知らないわよね。十の徳を見出していることだって。伸びてくる腕に捕まれてあげる、だってあなたはどうせ一緒に落ちてくれるのでしょう。





・・・・・・ ○ガム太さん
ガム太さんとライチさんのやつやっぱつなげるか……
強い ライオン 犬大好き! ライオン? 「攻め」ではなく「強者」→いつの間にか主導権を握られている
ゴネ 酒割ってる フォロワー食ってる まっちゃラテ
ああ、失敗した。彼女の顔を見て脳内が後悔で満ちる。手玉に取っていたと思っても、最後はいつも、こうだ。きっと彼女は神様で、全ての上に立っていて、全ての糸を引いている。主導権はいつも気づけば彼女の方にあった。

強者の女 いつも主導権握ってる方
・・・・・・

もうなんも分かんないよ~part2。俺の好きな女の話(!?)
強く見える人、強く見せかけられること自体がめちゃくちゃ強いのでは? ガム太さんの真っ黒お目目族が大好きなのでその系譜だとうれし~い。
考えられる脳みそがあるならば、それを使わずしてどうするというのでしょう。何事も計画の時間が一番楽しいと言うではないですか。苦労はしないに越したことはないですが、そればかりでは退屈でしょうがない。根性がある者、骨がある人、往々にして好かれます。苦労をしただけ達成感が得られますから。