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ssまとめ
2000字未満の文はこっちに入れようと思います。
新しいの書いたら追加していきます。
カプごちゃ混ぜです。
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QL
※分裂あり
「はあ
……
疲れた
……
」
ランスは自室に戻り、上着をハンガーにかけるとベッドに腰掛ける。
調査員の依頼が入り、昨晩からずっと尾行をしていた。無事現場を押さえて依頼を完了させることはできたが、アジトに帰る頃には午前十時を回っていた。
QのSNS上の人脈がなければ尾行対象を絞りきれず依頼完了までもっと時間がかかっていただろう。カオストーン絡みだったとはいえ、彼に協力を仰げるようになるとは体の支配権を奪い合っていた頃には夢にも思わなかった。分裂できたことも、その上で何やかんやありながらも良好な関係を築き上げることができたのも奇跡的だ。
Qには何かお礼をしなければと思うが、今はそんなことより、眠たい。ランスはあくびをしてベッドに倒れ込み、目を瞑る。
しかし、ドアが開く音と共に目を開けることとなった。
「ねえ、ランス」
Qが入ってきた。ベッドに横たわるランスを見るや否やすぐにランスの方へと歩み寄る。
「今から寝るの?暇つぶしでもしようと思ったのに」
「悪いけどこのまま寝かせてほしい。徹夜で働いたから疲れたんだ」
ランスは言いながら自身の過ちに気がついた。こんなことを言ってはQがイタズラする隙を晒したようなものではないか。
「ふーん」
案の定、Qはニヤリと笑っている。ランスは警戒したいと思いつつ、瞼を上げるだけでも精一杯だった。
一秒間、完全に瞼が落ちる。ハッとして瞼を上げるとQの顔が目前に迫っていた。
二人の距離がなくなりランスの唇に柔らかいものが触れる。Qはすぐにランスから離れて立ち上がった。
「変な顔」
それだけ言い残してそそくさと部屋を出ていく。
イタズラと呼ぶには随分と軽いものであったな、とランスは朦朧とする意識の中で考える。あっさりと終わらせて足早に立ち去ってしまったため、「Qも変な顔をしているよ」と言いそびれてしまった。
2025.3.25
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