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さもゆ
2024-12-06 15:27:25
17771文字
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BF
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【BF腐】ツイログ2
1~7…A英。
8…シンと肩幅おじさん。
9…あっしゅ誕生日祝い。
10…英ちゃんとコングとボーンズ。
11…
ピザ
のちょこっとした続き。
12…A英。
2020.12.26 たまごのお粥pixiv投稿作品
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付き合ってるA英。
お口チャック!
「だからお前な、」そういう顔を気軽にするなよ、アッシュが言った。
そういう顔も気軽も何も、自分は生まれた時からこの顔であるし、なら逆にそういう顔ではない顔はどういう顔なのか分かりやすく説明してほしかった。
というか、ほんと、むしろものすごく教えてほしい。
「
……
何か、」
……
おかしかった? と訊こうとして、いやおかしくないはずはないので、ちょっと考えてから、駄目だった? と訊く。こういう場合、自分は圧倒的に経験不足だったため、おかしな点があるかもしれないことは重々承知だった。
対して自分より遥かに経験豊富な(良い経験とは言えない、ということをブラックジョークにできるようにはなっている)アッシュは、駄目っていうか、と柳眉を寄せてもごもご言う。
「そうやって、か、
……
そーいう顔されると、俺だって困るんだよ」
「そーいう顔って、どーいう顔だよ」英二はもとからほんの少しだけ尖らせていた唇を、更につんとして睨み上げた。
それを見た緑色の瞳がいっそ憎々しげに眇められる。
「齧りつきたくなる」
言ってから、言ったあとに、犬歯の覗く口を思い切り閉じたアッシュは、自分は何も言っていませんというふうに引き結んだ唇の前でチャックを閉める仕草をした。ジッ。唇の皮膚が内側に巻き込まれる。
「そ、
……
」
英二も一度口を開いてから、そーいう、そーいうさあ、茶目っ気ある仕草をされると、と口走りそうになって、結局真似するように唇のチャックを閉めることにした。
それから素早く彼の口にキスをした。
「バッ、
……
」たぶんバカ、と言おうとしたんだと思う。
されど罵りを聞くことはなかった。あっけなく開いたチャックはお互い絡まってひどいことになる予感がした上、おそらくバカなのは二人ともだと気づいたからだ。
そーいう顔も、そーいう仕草も、どういうわけか、まあつまり、指摘するよりキスしたくなるくらい、かわいかったので。
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