Privatter+
Font
Serif
Sans Serif
Color
Light
Dark
auto
Font size
Large
Medium
Small
Language
Japanese
English
Sign in with Google
Sign in with ID and password
Account ID
Password
Sign in
Forgot password?
Create account
河童の皿箱
2025-04-02 09:15:59
11966文字
Public
旧作
Clear cache
Export ePub
赤気
娑楽斎とランブラのお話。
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
「よか
…
ったああああああぁぁぁぁぁぁ
……
」
「なあ? そんな心配せんでも良かったじゃろ?」
「見るなのタブーっていうだろ
…
綺麗な人だし、微妙に浮世離れしてるしで
…
鶴みてぇにどっか飛んでっちまうかと思っちまったんだよ!」
「あっはっはっは! まぁ、えーらい別嬪さんじゃし気持ちはわからんでもないがの。しっかし愉快愉快、こがな乱れゆうおんしは貴重じゃ、貴重」
「娑楽斎殿、そもそもおゆき殿やわたくしめのように、人間以外にも割と会ってるのでは?」
「妖怪と妖精は違
…
違
……
とにかく、それとこれとは別、種族の違いとかじゃねぇんだよ。仕事でーとか、付き合いでーとか、ファンサでーとかはあるけど、互いに興味本位だけで大真面目に絵を描くなんて初めてだったし
…
めちゃくちゃ楽しいし
……
なあワゴン、お前だって燐が急にいなくなったら寂しいだろ?」
「
……
そりゃ寂しいのう」
「そーいうことだっつの」
「人は別れを惜しみますなぁ。わたくしにはどうにもさっぱり」
「妖怪ぶってるとモフるぞこんにゃろう」
「そうじゃぞ、お燐。おんしもどっか行かんでくれや。せっかく会えたがじゃ」
「はいはい。全く、手のかかるご主人でございますにゃあ」
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
Reaction
If you make a mistake, you can cancel it by pressing the reaction.
Custom color
Reset color
広告非表示プランのご案内