『箱庭の番人』設定

用語集および設定メモ


籠愛/とりこ

 かごめ/とりこ
『籠愛』は魂喰らいそのもの、あるいはいずれそうなるであろう悪霊などを、自分の中に取り込んだ人間のことを指す。

 魂喰らいが、まだ生きていて肉体のある魂を取り込むほどに達したことは、今のところない。
 しかし、生きている側から魂喰らいへと接触し、魂喰らいを自らの肉体に受け入れた場合はその限りではない。
 通常、魂喰らいよりも生きている魂の方が強いので、主導権は生きている魂のものになる。
 取り込まれた魂喰らいは『とりこ』と呼ばれるようになる。

 籠愛はとりこの力を自分の力として使うことができるが、一度でもその力を使った者は、死後守護者になる道から逃れられない。
 一度もとりこの力を使わず亡くなった場合のみ、守護者になることを拒否し、自然の流れへと還る選択を取ることができる。
 もちろん、一度もとりこの力を使わないまま亡くなっても、守護者になることを選んでもよい。むしろ歓迎される。


欠落者

 けつらくしゃ
 籠愛の中でも、生きている側の魂が弱っていたり、魂喰らいが桁外れに多くの魂を取り込んで力を得ていた場合。
 あるいは生きている側の魂の性質が魂喰らいと変わらなかった者は、『欠落者』と呼ばれる存在になる。
 魂喰らいと同じく他の幽霊などを取り込むが、欠落者は肉体があるため冥使の目を欺きやすく、より多くの魂を取り込みやすいため、魂喰らいよりもさらに危険である。