『箱庭の番人』設定

用語集および設定メモ


幽霊

 ゆうれい
 生命活動を停止し、肉体を喪い、それでもなお自然の流れに逆らい留まり続ける魂の総称。
 冥使はそれらを捕獲したり、説得したり、場合によっては戦闘したりして、本来のあるべき流れへ還す。
 特に自我の強いものや、関わった冥使に強い影響をもたらしたものは、冥使へと採用されることがある。

 留まる魂を長く放置していると劣化・変質していく。
 記憶を失いながらも一つの事柄に執着したり、会話が通じなくなったり、攻撃性が高くなる。
 俗に『悪霊』と呼ばれるものになる。


浮遊霊

 ふゆうれい
 幽霊の中でも、未練が薄いもの、未練はないけど何らかの要因で自然の流れに還れなかったものを『浮遊霊』と称する。
 冥使の武器で刈り取ればそのまま自然の流れに還るが、話を聞いて導いてあげてもよい。


自縛霊

 じばくれい
 浮遊霊に対して、未練が強いものを『自縛霊』と称する。
 こちらは冥使の武器で刈り取っても、未練を芯にして霊子が集まり、再び形をとってしまう。
 また、散って集まるを繰り返すうちに、本来の形を忘れて、未練だけが強くなり、攻撃性の高い『悪霊』となってしまう。
 そのため、むやみに刈り取らず、形が崩れる前に未練を解きほぐす必要がある。

 逆にわざと悪霊化させてから刈り取る荒っぽい手もあるにはあるが、穏健派の冥使からは苦言を呈されている。