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akinoshiroihana
2026-02-03 23:24:27
18106文字
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ノーマルぷらいべったーゲッターネタ倉庫4
2021-22
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●マジンガーアニメって偽甲児くん回があるんですね、からの
いいか隼人、この写真を2秒だけ見て、お前が何を知ってるか言ってみてくれ
「洗濯室前の自販機、入ってるのは順にミネラルウォーター、無糖炭酸水麦茶日本茶、野菜ジュース、職員からリクエストが入って入れた割にはハケねえのに定評のある『維力』」
「洗濯待ちの間用に誰かが置いていったチャンピ○ンの13号、27·28号、175ページで背割れしてるな。ヒロインの"性別"が判明したのがそんなにショックだったか。あとジャ○プは置いていくと誰かが持ってくんで全然定着しねえ」
うわダメだ、こんな研究所の隅っこのどうでもいい情報まで仕入れてやがる敵さんか!と弁慶が叫ぶ。
先日、「へー、○ジンガーはパイロットそっくりのサイボーグに潜入されたこともあんのか、ウチもあぶねえかな」「『敵と本質的に等しい自分』の恐怖を描くやつだろう、だったらこっちには」「メタなこと言うんじゃねえよ」とか、「でもさ、出来の良い精密なロボットをサイボーグって呼ぶのh「それ言うな!」「時代!」とかの声があった後、
よりによって本物の頭脳とお人柄がいちばん冷静でときとして人間味に欠ける奴が二人に増えて、研究所を騒がせている。
「あー畜生、外じゃメカザウルスが暴れてやがるし街へ降りちまうのも時間の問題だ」
なんでもいい、もっと機密度の高い情報、人工知能が応用効かなさそうな情報をと竜馬は考え考え考えた。そして
「隼人!」
「俺の顔をみてなんか言ってみろォ!」
大音声。
「ちっ。情況にうまいこと乗っかりやがったつもりかよリョウさんよ
お前はこんなでもキスしたいとかそういうのにこじつけたいってツラになってるぜ、焦って判断がちょいととちくるってるのかもしれねえが」
「ブッ」
「なっ」
竜馬が何かを鼻か口から吹き出し、隼人の隣の隼人が異論を唱えるように目を細めた後、
銃口が持ち上がり
―――
「てめえかぁ!」
轟音
飛び散るおと、硝煙の臭い。
「お見事、正解だぜ」
しかし正しい解答例出してた偽者の脳天ぶち抜くのは酷くないかい
答えるのが後攻だった方の隼人の、一瞬ほんのわずか、目を細めて遣り過ごしたのと頬の紅潮。
そのテレがあってこその隼人だぜ、とばんばんとその肩を笑顔の竜馬が叩くのには動じた気配なく、そんな問い掛けがある。
「だってよ、お前自分であいつぶっ飛ばそうとしてたじゃねえか」
静かに立ち上がった殺意、だが咄嗟にその銃だけを弾き飛ばすには、自分の銃は敷島博士謹製の破壊力特化の途方もないやつなのに気が付いて、
「おまえの手吹っ飛ばしちまう訳にいかねえから、まだそんなわりいことしてねえ、出来の良いアンドロイドにはチョイト悪い気もしたけどよ」
ひとたび執り上げてしまった銃の勢い、武力の行方はそういうことになり。
「えー
……
じゃあまあこっちの情報が予想以上にザルだったのには深く反省しつつ、
―――
行くぜお前ら」
人工血液の水たまりと銀色のビスを蹴散らし、彼らは戦場へと駆けた。
なにほどでもない、何度目かの侵入者撃退後。
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