MN*B
2024-06-21 01:38:54
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Public 蠱毒な夢術廻戦:pixivバックアップ
 

E.12 乱入者

シリーズ中第26話になります。
注意書きは1ページ目、もしくはシリーズ概要の方にあります。

このシリーズの閲覧、ブックマーク、いいねを、いつもありがとうございます。
お待たせしました~!!

今回、メカ丸戦。それと獣鉤手の補足話みたいな…。
想定より長くなったので、ちょっとキリが悪いような感じになりました。

次回、タイトルからして不穏なのが透けてます。
内容は、たぶん交流会1日目が終了するかな~?くらいです。
上げるなら、やっぱり二週間後くらいになるかと。

 


#オリ主 #夢術廻戦 #パンダ(呪術廻戦) #究極メカ丸 #花御 #狗巻棘
2021年7月18日 23:53



 またケータイが死んだついでにサングラスも溶けてるし。自業自得だが、どうしていつも俺はこうなるんだ
俺は肩を落としながら、薄暗い森を玉犬 黒と一緒に駆けていく。

狗巻先輩と合流するため、ひとまず恵に連絡匂いで辿れる玉犬を借り受けた。
そんな俺の腕には、これまた腕が握られている。もちろん自分のではなく、メカ丸のものだ。同じく彼のケータイもパクっ借りている。


 しばらく走っていくと、途中で玉犬が走る速度を落とす。
そして、とうとう立ち止まった玉犬は、木々の向こうへ唸り始めた。
呪霊だろうか?だが、俺の耳には何も……っ!!

ある特定の状況下にあることに気がついた俺は、玉犬に倣い身構える。


 俺の体質ともいえる、能力と欠点。それは、呪いの声が聞こえること。そして、呪霊の気配がわからないこと。
今となっても、その部分は変わっていない

日頃どうやって判断しているかといえば、それは音であり等級などは、聞こえてくる声がどれだけ大きいか、その文体が整っているかで判断している。
しかしそれもある種、限定的なものでしかない。それが、この間の件ではっきりした。

 強くなるほど、その音は大きくなるのか?
それは全くの逆であり、強いほどその音は小さくなる。
それが何を意味するか経験したのだ。

この間遭遇した、継ぎ接ぎの呪霊。
アイツは聞こえなかった。何も。ほかの人間と変わらない
七海さんからの情報がなければ、ああもすぐには気づけなかっただろう。


 神経を尖らせる。きっとこの場に置いて、俺の対呪霊に関する察知能力というものは、無いに等しかった。

俺らが見つめる薄暗い森木の幹。その背後から姿を現すのは
俺はハッと、息が詰まるのを感じた。



「あら?ご存じなんですか

聞こえてくるのは、少し驚いたような意外そうにする声。
その声の元は、木の枝のようなものが生えた顔。紋様の入った身体。それは初めてみる存在だ。
だがしかし、初めての気がしない。
この感じは、まるで

あの存在 水神様