DRRV11037
2024-03-26 17:37:44
24435文字
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楸谷徹の設定資料

1. 性格 2. 対人関係 3. 環境
4. 習慣 5. 才能 6. 価値観
7. 嗜好 8. 身体的特徴 9. 対比
10. 制作経緯


他のキャラクターとの対比


〈四葉結〉
根本にある性格がほぼ同じであり、同じ環境に身を置けば同じように育ったかもしれない存在である。
四葉との最大の違いは、他人の幸と不幸どちらを好むか。それは人生経験から来る心の余裕の差ともいえる。四葉は人を幸せにするのが好きだが、楸谷は喜ばせることまでしか耐えられない。楸谷は、もしも相手が自分より幸せになったら、生意気だと思うか、張り合ってしまう。楸谷はネガティブな感情が起こりやすいため、誰かの不幸には共感し、誰かの幸には妬みを覚えやすい。そのため相手が不幸でいてくれたほうがよっぽど安心する。
もう一つの違いは、人権意識の有無である。四葉は全ての人に生きる権利があると信じている。自力で生きられない人に支援は惜しまない。手助けをすること/されることは当然で、お金も感謝も必要ないと思っている。一方楸谷は“働かざる者食うべからず”を心の底から実践できる。価値を生まない命は要らない。利益を生まない人間や自力で生きられない人間は、対価を払って助けを得るか、さもなくば死あるのみと考える。たとえば楸谷が観葉植物を育てたら、興味のない鉢は一滴も水をやらずに枯らしてしまう。植物が水を自力で取りにこれないで、何の価値も提供しないなら、死ぬしかない。なおペットや子供でも同様のことが起きる。

〈天探司織〉
二人とも、人生観の根底に悲しみを横たえている。
天探は客の話から人物像を分析することを楽しむが、楸谷は話自体を純粋に面白がって聞くことが多い。相手に寄り添うが救わない楸谷に対して、寄り添わないが相手を救うのは天探のほうである。
ホストは客を救う仕事ではないから、楸谷は客の悩みをわざと放置したり、歪めて利用したりすることもしばしばある。悩みに対して、もっともっと依存させよう、金を貢がせようという自分勝手な意図でアプローチを行う。しかし心が痛まないはずはなく、客を救いたいと内心願っている。
また、楸谷は物事を信じるか疑うか一度考えるが、天探は何事も疑ってかかる。
他、楸谷は共感能力が高く、天探は共感能力が相対的に低いのを心理学の知識で補っている。

〈三品博行〉
育った環境が僅かに似ている。
三品は愛情に自由を見出し、自分が生きやすい環境を求めて飛び出していくが、楸谷は愛情に束縛を見出し、既存のゲームのルールや審判で寵愛を得たりすることにしか興味がない。

〈改瀬未遥〉
二人とも並外れた努力家である。楸谷は結果が出なかっただけの努力家であり、ホストの職業もまた努力無しには成り立たない。ただ、改瀬のほうが環境と才能、良質な評価者に恵まれており、結果に拘らず軌跡を楽しむような精神的余裕と、何より強い恋心から来る諦めの悪さを持っていた。
二人の共通点のひとつは褒美に弱いこと。改瀬は燃費が良いから不確定な少ない報酬でどこまでも(偶に明後日の方向に)突っ走ってしまう。楸谷は燃費が悪く定期的にお金や褒め言葉を必要とするが、報酬が確定されているなら何にでも手を出す。もうひとつは、二人ともジェンダー・ノンコンフォーミングであり、生まれ持った性別に不便していること。

〈形代初夢〉
人形同士である。鑑賞者/客のために自分の自由を奪われる感覚を共有している。
楸谷は己の人形としての一面に恐怖心と恥と誇りを持ち、価値を得て愛されるために自ら人形であろうと振る舞う。
実は形代のほうがこの一面を強く恐れているが、それは楸谷以上に縛られているからである。

〈黒原舟〉
楸谷は白、黒原は黒を基調とした対比的なデザインである。特に接点はないが、誰でも受容的に迎え入れる楸谷は、黒原をも癒すことができる。



〈他作品の場合〉
『チ。』のドゥラカは、精神の安定のためにお金に執着するという共通点がある。
『指輪物語』『ホビットの冒険』には物に執着するキャラクターが多く登場する。
マモンについても参照。



類似するタイプ

〈性格診断〉
INFP(一部の場面でJを優先)、3w2、ESI (Δ Harmonizer)



〈星座〉
11月16日生まれ。
太陽星座は蠍座。蠍座は、欲すること、生死の近しさ、性、秘密と真実によって特徴づけられる星座である。相手の気持ちを一足飛び・感覚的に理解できる洞察力を持ち、一対一の深い関係を求める。拘りが強く、常に張り詰めた世界観に生きる。



〈タロットで喩えると〉
過去
現在悪魔
未来吊るされた男の逆位置
対策皇帝の逆位置
環境魔術師の逆位置
本心恋人の逆位置
結論教皇



〈イメソン〉
クラブ=マジェスティ/nyanyannya (2014)
バーバヤーガ/煮ル果実 (2021)