【失笑の歌と蒼い月】設定

一ページ目必読
※Ibパロ



【五章】

・最下層。

★ソウゲツが作業するため、またカンジと過ごすための階層。ソウゲツはヒロを門番にするつもりで連れてきたが、カンジが上に落ちたため慌てて作業を中断した。
★部屋が四つある。一つは〈英雄譚〉がある部屋。一つは〈奈落〉の保管された部屋に繋がる作業部屋。一つは自室でもう一つはカンジ用の部屋、この二つは隣接しており中で繋がっている。

★全ての部屋は黒を基調にしているが、極彩色の絵の具があちこちを彩っており華やかな見た目。ただそれを気にする余裕がカンジになかったため、描写内では出てこない。


▷〈英雄譚〉
・皮の本であり、捕らえられたヒロの本体。
・茨を生やしているのはこの本なので、この本を壊せば茨が消えソウゲツと合流できる。


▷〈最愛〉
・ヒロの姿をしているが、カンジの口調で話す。本体は空っぽの額縁に飾られた絵。
・カンジを追いかけ、同化を迫る。最初は同意を得ようとするが、拒否されると無理矢理にでも同化しようとする。
・存在意義が『ソウゲツに愛されること』と認識しているため、どんな説得にも応じない。


「あるべき姿に帰り、元の場所に戻るだけ。それの何が不満なんや」
「あかん!! やめろッ!!」
消える。アイツの愛したオレが……また、アイツを、置いて…………