【失笑の歌と蒼い月】設定

一ページ目必読
※Ibパロ



【三章】

・地下三階。
・青空のように鮮やかな色を基調に、白い雲のような柄が壁に描かれている。明るい雰囲気だが、あちこちに銃弾の跡がある。
・下層へ繋がる通路は暗く、また様相が変わっている 。
・占い師が部屋で演奏している間は、〈凶善人〉の人格が落ち着き会話ができる。ただしカンジがここに来た時点で、占い師は〈ルピポイ〉と遊戯をしており歌っていない。そのため、〈凶善人〉はカンジに襲いかかる。

★のばのば自陣のための階層。

★全員カンジの事情を把握しているが、話すつもりはない。ソウゲツの逆鱗に触れて罰せられる可能性が高いため。
★占い師のみカンジの意志を尊重するが、それでも事情を話すことはない。これは罰せられるためというよりは、ソウゲツ側の事情も把握していることが大きく影響している。

★ソウゲツが下層から上がってくる。出会ってすぐに自分は外から来た人間だと嘘を吐き、カンジの警戒を解く。


*


▷〈凶善人〉
・カンジを追いかける、敵対的。
・通路を徘徊している。盲目で、音を出さない限り見つからない。


「何処にいる?」
※人間(ヒロ)を助けるために、〈作品〉(カンジ)を元に戻そうとしている

〈!〉捕まる→バラを一枚毟り取られる


*


▷〈自由無関心〉
・カンジを追いかけない、非協力的。名を聞かれても名乗らない。
・ブルースクリーンを映すモニターだらけの部屋で、ずっとなにかの作業をしている。


「何故オレが協力しなければならない? オレにメリットが無いだろう。関わるだけ無駄だ」
※ここの主のお気に入りと関わって面倒になるのは嫌だの意

「(無視)」

〈!〉モニターに触れる→バラが一枚感電したように弾けて燃える


*


▷〈ルピポイ〉
・カンジを追いかけない、非協力的。名を聞かれても名乗らない。
・実は〈凶善人〉と一番仲が良好で、どうにかずっとマトモな彼のままでいさせたいと考えている。
・カンジが占い師と合流してからは、〈凶善人〉と共に自室で遊戯をしている。そのためカンジと遭遇することは無かった。


「オマエならきっと、オレの願いを叶えさせられるんだろう。だが、それでは意味がない。オレはオレの力で、アイツと共に居てみせる」
※カンジがソウゲツに頼めば、ソウゲツは〈凶善人〉を書き換えてくれるのだろうという意味

逃げたいなら逃げればいい。何も知りたくないならな」
※完全に皮肉


*


▷〈歌石〉
・カンジを追いかけない、協力的。名を聞かれれば占い師と名乗る。
・普段は子供のようにピアノを弾きながら、美しい歌を奏でている。そうすることで〈凶善人〉の精神が落ち着き、他の〈作品〉とも交流ができる。


「ここから出たい? えっと、帰りたいならあっち。それで、逃げたいんだったらそっち」
「どっちも一緒じゃないか、って……そうかな? そうかも?」
※帰りたい=元に戻りたい、逃げたい=外に出たい

「ここから先、暗い。だからこのランプ、あげる。オレはもう使わないし。あ、マッチもあげる。他のもの、燃やさないようにね」

「お話が好き? オレも誰かと仲良くするのは好き。でも全てと仲良くはなれない。かなしい」

「オレが外に出る理由、無いよ? だからここにいる。それだけ」


*


▷ソウゲツ
「オマエは……美術館にいた人間か? なら、オレと同じだな。オレはソウゲツ。オマエの名前は?」
※嘘

「オレはそこの階段途中でさっき目覚めたんだ。オマエはどうして上から来たんだ?」
※全部知ってるし全部嘘