【失笑の歌と蒼い月】設定

一ページ目必読
※Ibパロ



◆タイショウ カンジ
・所属している大学のイベントで、美術館を借りて開催されている『求道者展覧会』へやってきた青年。成り行きで黄色いバラを持っている。
・既に死去した人間をモデルにした美術品。『シンゲツ』の最も愛する美術品だったが、興味を抑えられず外の世界へ出てしまった。しかし代替品の人間を用意していなかったため、美術品としての自覚と記憶が無くなった。自身の半分に引っ張られ、美術館へ訪れる。


◆カミカゼ ソウゲツ
・彷徨った先で出会った青年。大学生らしい。青いバラを持っている。
・『シンゲツ』そのもの。美術品でも人間でもない、異世界《美術館》の創造者であり管理者。カンジを元の〈作品〉に戻そうとする。ヒロもアサヒも大事だが、カンジという最優先事項を前にすると思考が壊れてしまう。


◆モモカワ アサヒ
・彷徨った先で出会った青年。〈作品〉ではなさそうだが
・人間だった美術品。ヒロの友人で、ソウゲツが異世界《美術館》を作る手伝いをした魔術使い。ヒロもカンジもソウゲツも大事だが、〈作品〉のカンジにはソウゲツを癒やしてほしいとも思っている。


◆サクタ ヒロ
・カンジの友人で、大学の同期。暗くなった美術館でカンジと共に行動していたが、いつの間にかいなくなっていた。
・一応人間。アサヒとソウゲツの友人で、二人の仲介役を行った。人間としてのカンジを確立させるため、存在の半分を《美術館》へ受け渡した。自身の半分に引っ張られ、美術館へ訪れる。




◆《美術館》
ズレた次元に造られた、人工的な異世界。元世界の存在を美術品として変換し、管理人の下に置くことができる。同じ機能を使い美術品を人間へ変換することもできるが、存在交換のために同じ量の人間が必要。


◆バラ
所有者の存在を確立させ、《美術館》内部で美術品に自然変異しないように維持する魔術装置。