西の人
2026-05-20 01:45:11
10225文字
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名探偵イヤミ 六人の怪人(クソニート)




7話

 
─6つ子の屋敷・朝

 
(チュン、チュン・・・チチチ・・・)
(キンコ~ン♪)

トド松
はーい・・・。
誰だろう・・・。こんな朝から。

 
(ギギーッ)

トド松
はい。今日の朝刊?
うち新聞とってないけど。・・・くれるの。
そう。どうも。ふわぁ~あ・・・。

トド松
うう~ん?・・・
『怪盗に宣戦布告?
 イヤミ探偵が記者会見』!?

カラ松
どうした?なんの話だ・・・

チョロ松
ちょっと!おそ松兄さん、これ見て!

おそ松
『この勝負に勝ったら、
 今回の美術館の件は見逃す』
ふふんっ、面白い。これが挑戦状ってワケか。

一松
わ、罠かも。

十四松
『この勝負に乗らなければ、
 即身柄を拘束する準備は出来ている』?
 ボウエ!つかまっちゃうのー!?

 
(キンコ~ン♪)

おそ松
わーっ!おどろいたーっ!誰っ!?
・・・みんな、隠れろ!

チョロ松
あわわわわわ・・・

トド松
僕が出るよっ。早く隠れてっ!

 
(ギギーッ)

トド松
はい、朝からうるさいねぇ。誰?

イヤミ
イヤミざんす。

トド松
え~?イヤミ・・・!
えっ!・・・マジか。
さっき新聞に載ってた!?

イヤミ
いかにも。
ミーもすっかり、有名人ざんす。

イヤミ
チミ・・・
ここには一人で住んでいるんざんすか?

トド松
そうだけど。

イヤミ
いやぁ、立派なお屋敷ざんすねー!
親御さんは一緒じゃあないんざんすか?

トド松
両親は海外に駐在してて・・・

イヤミ
なるほど、お坊ちゃんなんざんすね。

トド松
まあ、そうですね。

イヤミ
お茶でも出してくれるとうれしいざんす。

トド松
え~?・・・紅茶でいいですか?
なんだか、ややこしい事になったなぁ。