西の人
2026-05-20 01:45:11
10225文字
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名探偵イヤミ 六人の怪人(クソニート)




2話


─6つ子の屋敷

トド松
あー、おかえり~!
ニャンコみつかったんだね!
どこにいたの?

一松
美術館の庭。

カラ松
通い詰めたからな、この2年近く・・・
フッ!もはや、自分の庭も同然。

おそ松
まあ、ちょっとやり過ぎたかなぁ?

おそ松
とは思うけど!
でもあの美術館の物って
ぜ~っんぶ盗品だしな。

チョロ松
こんなお宝映像まで
あんな倉庫に眠らせておくなんて
勿体無い!罰があたるよねーっ!

チョロ松
見て!この初々しいお姿!
歌姫にゃー様の初ステージ映像!

一松
あったんだ、お宝映像。

十四松
あったんだね。

おそ松
それにしても警備がガバガバだよねぇ!
気がつかれて追い回されたのも
表から入ったあの一回きりだしな。

カラ松
堂々と振る舞えば自然と人は納得する。
偽らずとも、騙されるのだ。
そうだろう?・・・アーハン?

十四松
堂々としてても、してなくても、
あんまり関係ないのかも。
全然気がついてないとね。

一松
この2年近く、どうしてバレないんだろうと
思ってたんだけど。
気がついてなかったみたい。

トド松
え!そういう事なの?
僕達の仕事が華麗だったからじゃなくて!?
なんだー、そっかー。つまんないの!

十四松
それでね、さっき気がついたみたい。
バレたね。

一松
同じ背格好の6人が犯人って
警備員が探偵に言ってた。
まずいね。

おそ松
え~!こんなに長い事油断させて
こっちの勘も鈍ってるっていうのに
今!?うえぇ~っ!面倒くせえぇっ!

 
(キンコーン♪)

チョロ松
ひーッ!誰か玄関に来たよ!
早くないっ!?もう?イヤだっ!
このお宝映像だけは渡すもんかっ!