usagipai
2025-10-11 05:59:38
22173文字
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ひのでくん総受け



「やだ!粉薬とか 苦いしマズいし絶対飲みたくねぇ!! 」
ひのでは頑なに 薬を拒否 していた。目の前に座るのは、穏やかな笑みを浮かべた ロディ 。
「でも、ちゃんと飲まないと治らないよ?」
「いやだっつってんだろ! 錠剤にしてくれ!! 」
「ふふ……これは粉でしか作れない特別な薬だからね」
そう言って、ロディは 水に溶かした薬を口元に運ぶ 。だが、ひのでは顔を背けて 完全拒否 。
……仕方ないなぁ」
次の瞬間、ひのでは ロディの手が自分の顎を掴む のを感じた。

「へ?」

驚く暇もなく—— ロディの唇がふわりと重なる。

——っ!?!?」

一瞬の 熱 と やわらかな感触 。そして、ゆっくりと 口の中へ流し込まれる薬 。
「ん、んんっ!?!?」
無理やり拒否しようとするも、ロディの 穏やかでありながらも強い拘束 に逆らえない。
喉を伝う苦い液体とともに、 ロディの温もり まで伝わってきた。
……ん、ちゃんと飲めたね?」
ひのでが 真っ赤な顔 でロディを見上げると、ロディはいつもの 優しい笑顔 を浮かべていた。
「もう、嫌がるからこんなことしなきゃいけなくなったんだよ?」
「お前…………!! やり方選べよ!! 」
「ふふ、でも これなら確実に飲めるでしょ? 」
ロディは どこまでも無邪気な笑顔 でそう言い放つ。
……ひのでくん、まだ薬があるからね?」
「え、まだあるの!?」
「うん、だから ちゃんと最後まで飲んでね? 」
「ちょ、待っ……!!」
—— 逃げ道なんて、最初からなかった。