usagipai
2025-10-11 05:59:38
22173文字
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ひのでくん総受け

ひのでとスフィー
夜、神殿の庭でスフィーがじっと月を見ていた。
ひのでは隣に腰を下ろし、「何見てんの?」と尋ねる。
スフィーは少し間を置いて、「月です」と答えた。
「そういや、お前って無表情だけど……何考えてるかわかんねぇよな」
…………
スフィーは少しだけ目を伏せる。
「私は“嘘”を司る者ですから、本当のことを話しているのか、自分でもわからなくなる時があります」
……そっか。でも、今は本音なんだろ?」
……ええ。ひので様といるときは、たぶん」
スフィーの声はいつもと変わらないが、どこか穏やかだった。