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普賢とその他CP
トリミング その他いろいろ編7
twitterにアップしていた極短編まとめです。乙普、楊普、玉普、望乙、玉雲、紫陽洞、楊戩と太公望ほか。お題をいただいたものやワンドロに参加したものなど。腐向けもあります。
「今回が最後だって言ったよね」
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【乙普】うやむや、もやもや
目を開けた先はやわらかな光に満ちていた。
静かだ。鳥のさえずりも聞こえない。こんなに静かな朝も珍しい。しばしまばたきを繰り返し、明るさに慣れてからわずかに身をよじる。
ふかふかの寝台の上で壁際の窓から天井へと視線を移し、そして思わず息をとめた。
「やあ。
…
おはよう」
隣で上身を起こした太乙が、ぽつりと呟いた。髪はボサボサのまま、薄い夜着をかるく羽織って、ぼんやり窓のほうを見つめている。瞬間、ものすごい勢いで眠気が吹き飛んだ。
どうして彼がここにいて、なぜその隣に自分がいるのか。昨晩は十二仙の会議で、そのあと酒を飲んだことは覚えている。が、
(記憶がない
…
)
血の気が引いた。
あわてて体を起こし、自分自身がしっかりいつもの衣を着こんだままだったことにひとまず安心したものの、
(じゃあ彼の格好はいったい
…
)
「あの
…
!」
悲鳴に近い声に太乙は「あー
…
」と言ったきり目を逸らした。横顔を覗き込めばその頬が赤らんでいる。なにがあったんだ。いや、なかったのか?教えてほしい
…
教えてほしくない!
「太乙」
「
…
うん」
「太乙
…
!」
「あー
…
」
はっきりしない返事を繰り返すその人は、やがて頭を抱えて俯いてしまって、普賢はますます混乱するしかなかった。
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