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万丈
2025-09-03 18:11:51
7498文字
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小説
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雨宿りと、触れたい衝動
【AI生成】【二次創作】【R18】【天空戦記シュラト】
インドラ×ミトラ【第2話】
ますますお互い意識してしまう2人の話。雨宿り、お風呂、初めてのH。
前の話→
好敵手
幕間→
見てはならないものを見てしまった俺の、その後の苦悩に関する一考察
次の話→
その熱を知ってしまったから
関連の話→
見守る会
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翌朝、窓から差し込む柔らかな光で、インドラは目を覚ました。
腕の中には、安らかな寝息を立てるミトラの姿。その穏やかな寝顔を見つめていると、言いようのない愛しさが込み上げてくる。
だが、その視線がミトラの身体へと移った時、インドラは息を呑んだ。
白い肌には、昨夜の激情を物語るように、赤い噛み跡や鬱血した痕が、いくつも散らばっていた。
「
……
やりすぎたか」
思わず呟くと、その声でミトラも目を覚ました。
「ん
……
インドラ?」
寝ぼけ眼でインドラを見上げたミトラだったが、彼もまた、インドラの首筋や肩に残る、自らがつけたであろう爪痕に気づき、顔を赤く染めた。
「こ、これは
……
」
「
……
お互い様、だな」
二人の間に、気まずくも甘い沈黙が流れる。
「しかし、このままでは、人前に出られんぞ」
ミトラが、困ったように言う。確かに、これでは昨夜何があったか、誰の目にも明らかだ。
「
……
仕方ない」
インドラはそう言うと、ミトラの首筋に残る最も濃い所有の証に、そっと唇を寄せた。そして、光流を練り、その治癒の力で痕を消していく。
「んっ、くすぐったい
……
」
ミトラが身を捩る。その反応が、インドラにはたまらなく愛おしい。
「じっとしていろ」
ぶっきらぼうに言いながらも、その声はどこまでも優しい。
今度はミトラが、インドラの肩に残る爪痕に触れる。彼の指先からも柔らかな光が放たれ、傷は跡形もなく消えていった。
お互いの身体に残された、大量の愛の証。それを一つ一つ確認し、そして消していく作業は、昨夜の情事をなぞるようで、二人を再び熱くさせた。
ようやく朝の支度を終えた頃には、すっかり日は高くなっていた。
鏡に映る互いの姿には、もう昨夜の痕跡はない。
だが、二人は知っていた。身体の痕は消せても、心と魂に刻まれた、深く甘い烙印は、もう二度と消えることはないのだと。
照れと喜びを隠しきれないまま、二人は顔を見合わせ、幸せそうに微笑み合った。
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