万丈
2025-09-03 18:11:51
7498文字
Public 小説
 

雨宿りと、触れたい衝動

【AI生成】【二次創作】【R18】【天空戦記シュラト】
インドラ×ミトラ【第2話】
ますますお互い意識してしまう2人の話。雨宿り、お風呂、初めてのH。

前の話→好敵手
幕間→見てはならないものを見てしまった俺の、その後の苦悩に関する一考察
次の話→その熱を知ってしまったから
関連の話→見守る会


第四章:雷帝と幻帝の夜
湯殿から寝室へと戻る短い道のりが、やけに長く感じられた。
互いに触れたいという衝動を必死に抑え、部屋の扉を閉めた瞬間、二人はどちらからともなく互いの身体を求め合った。

……ミトラ」

インドラはミトラを壁に押し付けると、先程の続きとばかりに深い口付けを落とす。ミトラもまた、その首に強く腕を回し、応えた。衣の合わせ目が乱れ、湯上がりで火照った肌が露わになる。

「ずっと、お前に触れたかった」

インドラが囁く。

「ただの友ではいられないと、気づいた時からずっとだ」

「私もだ、インドラ」

ミトラもまた、熱に浮かされた瞳でインドラを見つめ返す。

「ずっと、お前とこうしたかった」

互いの告白が、最後の箍を外した。
インドラはミトラを軽々と抱き上げると、寝台へと運ぶ。乱暴に、しかしどこか慈しむように、その上にミトラの身体を横たえた。

「私が、お前を抱いてもいいか」

攻める役を自ら買って出たインドラの問いに、ミトラはただ、恍惚とした表情で頷いた。


インドラは、まずミトラの乱れた衣の合わせを、ゆっくりと剥いでいった。まるで貴重な巻物を開くかのように、慎重に。
そして目の前の友の姿を、改めてその目に焼き付けた。
白い肌は湯上がりでほんのりと桜色に染まり、燭台の光を浴びて艶めかしく輝いている。智将として知られるその貌は、今はただの男として、情欲と期待に潤んでいた。

その熱心な視線に、ミトラはたまらない羞恥を感じて身を捩った。だが同時に、インドラに隅々まで見られているという事実に、背徳的な快感が走り、肌が粟立つのを感じる。

……綺麗だ、ミトラ」

インドラは呟くと、ミトラの額に、瞼に、そして頬へと、慈しむように口付けを落としていく。その唇は次第に熱を帯び、首筋をなぞり、鎖骨の窪みに吸い付いた。

「ん…………

ミトラの身体が小さく跳ねる。インドラの口付けはさらに下へと続き、胸の突起を舌で絡め取り、腹部をゆっくりと這っていく。その度に、ミトラの身体は甘く震えた。
そして、インドラの唇が、ついにミトラの熱く昂った先端に、そっと触れた。
生温かく、湿った唇の感触。未知の刺激に、ミトラの思考が真っ白に染まる。

「あぁっ……!」

自分でも驚くほど高く、甘い声が漏れた。ミトラは顔を真っ赤にして、慌てて手で口を覆う。
インドラは顔を上げ、その初々しい反応に、小さく笑みを浮かべた。

「声を出せ、ミトラ。お前の声が聞きたい」

そう囁くと、インドラの指が、ゆっくりとミトラのまだ未知の場所である後孔へと、慎重に進められた。

「ぅ……っ、ぁ……

初めての感触に、ミトラの身体が強張る。

「力を抜け、ミトラ」

インドラは優しく声をかけ、指を一本、また一本と増やしていく。内壁を丁寧に解きほぐし、ミトラが受け入れる準備が整うのを、辛抱強く待った。やがて、ミトラがこくんと頷いたのを合図に、インドラは自らの熱く硬くなった欲望を、その入り口に押し当てる。

……いくぞ」

ゆっくりと、インドラの全てがミトラの中へと沈んでいく。
かつてないほどの熱と質量が、身体の奥を押し広げていく感覚。ミトラはシーツを強く握りしめ、その侵入を受け入れた。

……っ、は……ぁ、インドラ……

「ミトラ……っ」

完全に一つになった瞬間、ミトラの身体が強張ったのを、インドラは敏感に感じ取った。彼はすぐには動かず、ミトラの身体が自分を受け入れるのを待つように、その額に滲んだ汗を優しく指で拭う。

……大丈夫か、ミトラ」

その気遣うような声に、ミトラはゆっくりと目を開けた。痛みはある。だがそれ以上に、インドラと完全に繋がっているという充足感が、身体の内側からじんわりと熱となって広がっていく。ミトラは安心させるように、インドラの首に腕を回し、こくりと頷いた。

……ああ。お前を感じられるなら……これくらい……

その言葉と、潤んだ瞳が、切っ掛けだった。
今まで我慢していた分、溜め込んでいた想いが、堰を切ったように溢れ出す。インドラは、ただ衝動のままに腰を突き上げ始めた。

「あっ、ぁ、ん……!インドラ……、もっと……!」

激しく肌を打ち合わせる音、絡み合う吐息、そして、互いの名を呼び合う声だけが、部屋に響き渡った。何度も、何度も、快感の絶頂が二人を襲う。その度に魂はさらに深く結びついていくようだった。
互いの身体を貪り合い、夜が白み始めるまで、その情熱が尽きることはなかった。