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九条空
2025-08-28 01:58:46
44306文字
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【CoCシナリオ】しょくざいの部屋
推奨人数:1~2人
推奨職業:犯罪者
推奨技能:聞き耳
推定プレイ時間:4時間程度
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【背景】
※ざっくりとしたネタバレなど※
贖罪(しょくざい)とは、自らが犯した罪が許されることを望んで、善行や苦行を重ねることである。
自らが犯した罪、その後悔の気持ちを十全に自覚していない探索者は、十分な善行も苦行も重ねることができず、このままでは罪悪感にとり殺されるだろう。
ニャルラトホテプは、そんな探索者を自作の空間に放り込み、観察することにした。
探索者が罪悪感に飲まれて死ぬのを見るのもよし、罪悪感を忘れて狂うのもよし。また、罪悪感を受け入れて、生き延びるもよし。
さて、この探索者はどの道を選ぶのだろうか。
探索者は、気がつくと見知らぬ部屋にいました。
探索者とともに最初の部屋にいるのは、探索者の罪悪感が具現化したものです。
この罪悪感を罪悪感として認識し、受け入れられなければ、探索者はそう遠くない未来、狂人になってしまうでしょう。
扉の中にいる「罪悪感を理解しない人間たち」を見て、罪悪感を理解しないままだとなってしまう、未来の自分を想像するかもしれません。
生還するには、扉の中にいる人物たちの願いを叶えた上で、正しい扉から、正しい方法で出るのが良いでしょう。
犯罪者ロールをしてもらうので、PLがハチャメチャで突拍子のない行動をすることを想定してシナリオを組んでいます。唐突に自殺とかしない限りは詰む(トゥルーエンドに行けなくなる)ことがないようにしてあるので、PLにはなにをしても良いと事前に許可しておくと、のびのびとしたRPを見ることができるかもしれません。
この空間の中では、凄まじい勢いでSANチェックが入ります。
確定で1減少するので、探索者は、探索すればするほど減っていくSAN値を見て焦ることでしょう。
発狂するかもしれないという恐怖ではなく、じわじわと削れていくSAN値がついには0になり、狂人ロストするかもしれない恐怖でPLをびびらせます。
「しょくざいの部屋」の住民は、その部屋から出ることはできませんが、欲しいものは大抵手に入り、やりたいことが何でもできます。
しかし「訪問者」、つまり探索者がやってくると、「何かが足りない」ことに気がつくのです。
それは「罪悪感」なのですが、ここの住民は罪悪感というものを、もう二度と思い出すことができません。そのため、「罪悪感」ではないなにか
——
ヤク中であればくすりが足りないのだと思い込み、訪問者にそれをくれと望むのです。
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