Privatter+
Font
Serif
Sans Serif
Color
Light
Dark
auto
Font size
Large
Medium
Small
Language
Japanese
English
Sign in with Google
Sign in with ID and password
Account ID
Password
Sign in
Forgot password?
Create account
akinoshiroihana
2025-04-14 21:38:13
11167文字
Public
Clear cache
名刺置き場1
2022入院頃~、ゲッター
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
(いきなり新ゲ。これも英語で書いてた入院直後物件。感じ悪いのでボツにしてたんですが、クレーターバトルのサウンドドラマがやたら感じ悪いアレンジでしたので、こんなアホ戦闘狂竜馬を出されてたんならいいかと復活。
アバタールチューナーのルーパさんやってた時の石川さんの人格者声が大好きです
……
(´・ω・`))
深夜、浅間山の麓
「どけどけどきやがれ!急患でい!」
がらがらとベッドを押す竜馬はむしろ祭の無礼講を楽しむ輩の笑みを満面に浮かべ、嘔吐物がよくないところに入ったらしい弁慶を運ぶ。
おそらく彼等の誕生前から存在したであろう早乙女研究所の設備は相応に古びており、
とある扉の前に辿り着いた竜馬は「へへっ」と得意気に、その扉脇足元にある四角いボックス状の凹みに脚を蹴りこんだ。しかしながら、その取っ手もなにもない扉はしんと静まり返っている
「あんん?おぅ、コラッ!」
ストレッチャーやら車椅子を押すので両手が塞がりがちなエリアにある足元開閉ボタンが設置されているそれを、光センサーかなにかかと手足を突っ込み蹴飛ばし、頭まで突っ込みそうになっている彼の隣で、目線高さにもひっそりと設置されている開閉ボタンを見つけて押したのは、患者乗り移し用のボードがなかった上で、最も早く対応できて腕力があるので黙って付き従った隼人だった。
「あぁってめえ、俺がやろうと━━━って、そんなセンマサオかオシャカさんのデコのスイッチホクロみたいなもん、しれっと見付けてんじゃねえよネクラかよ!」
観音開きに口を開けた扉の前で、仏陀のあれは白毫だ━━━そういらえるでもなく呟いた彼が、「てめえ、これがやってみたくて、宙返りの二、三便もすりゃ吐き戻すほどこいつに食堂で油物食わせてやがっただろう」と聞く。「なんだ見てやがったじゃねえか、仲間にいれてほしいのかよ」けけっと悪餓鬼のていで人懐っこく笑った彼は、相手の軽蔑しきった眼に最後まで気付かない男だった。
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
Reaction
If you make a mistake, you can cancel it by pressing the reaction.
Custom color
Reset color
広告非表示プランのご案内