Privatter+
Font
Serif
Sans Serif
Color
Light
Dark
auto
Font size
Large
Medium
Small
Language
Japanese
English
Sign in with Google
Sign in with ID and password
Account ID
Password
Sign in
Forgot password?
Create account
黒竹
2022-05-30 21:05:34
20516文字
Public
VOCALOID
Clear cache
ビブリオテイクは狭すぎる
【ルカミク】現パロ。
1
2
3
4
5
6
7
8
部屋に一台だけあるテーブルにメモを並べる。時系列は判らないから順番はバラバラ。その中から、カエルに関するメモ書きだけを抜き出していく。
『あめの日に、カエルさんがないていました』
『カエルさんにはじめてあいさつしました』
『きようはカエルさんがなんだかたのしそうでした。いいことあったのかな』
『いっしよにごはんたべていいときいたら、カエルさんがいいよといってくれました』
『カエルさんはなにがすきなのかなあ』
一枚ずつ、じっくりと書かれた文を読んでいく。
実際の出来事と、子どもらしい空想が混じり合っているのだと思っていたけれど、これは。
「
………………
」
息が詰まる。
これを。
恋文だと受け取るのは、思い上がりだろうか。
携帯電話を持ちあげてメールを送った。
題名もないそれの本文は試すような一言。
『会いたい』
1
2
3
4
5
6
7
8
広告非表示プランのご案内