hnt_ssk
2016-05-10 20:47:31
44642文字
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伊良部クトゥルフreplay_スープの夢

5月3日に行われたセッションのリプレイもどきです。
泥紳士様作「毒入りスープ」のネタバレ。
地の文ちょっと付け足した以外ほぼそのまま。そのままです!!
ほぼ初心者。身内ノリ。セッション後の感想含む。問題ありそうなところは教えて下さい。
この文章には(笑)などの表現を含んでおります。よろしく。


~書物庫~

次郎 :次どの部屋行こうか?
相摩 :左の部屋がいい。書物。
あきら:書物行こう。図書館だ、図書館。みんなで振ろう、図書館。
GM  :誰から入りますか。まあ入る前に何かしてもいいけど。
あきら:聞き耳?聞き耳高い人
相摩 :はーい。聞き耳係、じゃないけど聞き耳します。
GM  :―――成功。なにも聞こえません。
相摩 :ですよね。じゃあ今度は先に入ります。

 西側の扉にも鍵はかかっていなかった。古びた木製の扉を開けると、中央には古い机があり、その上のキャンドル皿に載せられた蝋燭が、四方すべてが本棚となっている書物庫をうっすらと照らしていた

次郎 :本棚の本を調べてもいいですか。
GM  :図書館かな。
次郎 :60あるよ!
あきら:あきらくんはちょっと本がいっぱいでわくわくしています。

次郎図書館(60)→87

次郎 :失敗しました……
相摩 :次郎さん役に立たないな(笑)
次郎 :僕はダメな医者です。
あきら:次郎さんは精神的にちょっと疲れちゃってるから。
GM  :菘も65あるよ。
あきら;あきらも65あるよ!
相摩 :70あるよ!
GM  :なんかあきらはさ、ファンブりそうで怖いんだよね。
相摩 :(笑)
次郎 :一冊燃やしそう。
あきら:そうだね……。だから他の人が失敗しちゃったらでいいな。

菘 図書館(65)→23

 隙間なく綺麗に並べられている本棚で、一冊だけ少し出ている本があることに菘は気づいた。背表紙には『スープの夢について』と書かれている。その本のことが何故か気になって本棚から抜き出そうと背表紙に触ると、何かベタッとした黒く粘度の高い液体が手につくのを感じた。

あきら:「吉田くん、どうしたの?」
菘  :「なんか、ついた」と言って、なすりつけます。
相摩 :えっ、あきらくんに……!?
菘  :あきらくんに。
次郎 :なんかSAN値高そう……
あきら:さっきスプーンとかフォークを拝借するって言ったから、その液体なんだかなーって。

 なすりつけられたそのベタベタした液体に、特に動揺することもなくスプーンで掬ってみると、銀のスプーンは黒く変色した。
「みんな!知らないかもしれないけど、銀を使えば毒が分かるんだよ!」
 そんな調理室での次郎の言葉があきらの脳内をよぎる。

あきら:毒だあああああああああ!
菘  :なすりつけちゃったじゃん……ごめん……
相摩 :それ、体力減ったりはしないの?
GM  :特に減りません。
あきら:え、誰になすりつけたんだっけ。聞いてなかったわ
相摩 :お前にだよ(笑)
菘  :あきらさんの服になすりつけてしまいました。
あきら:「いいよ、これ麻だし。俺の服じゃねえし。えーでも毒なら余計ちゃんと拭かないとだよ。
拭いて綺麗にしようねー」とそこら辺の本を引っ張りだして紙を破って拭きます
相摩 :な、なんてやつだ……
あきら:キレイキレイにしましょう。
菘  :じゃあその紙越しに本を掴むのはなしですか?
GM  :ありです。
あきら:頭いい。

 部屋全体に調べていた相摩は、あきらと菘の二人が何かに騒いでいるのはわかったが、その内容までは聞き取れなかった。なにか見つけたのだろうか。
 部屋を調べるのを後回しにして二人に近づき、本を読んでいないあきらに話しかけた
「あきらくん、何かあった?」
「ちょっと聞いてくださいよ。さっき吉田くんが見つけた本を触ったらベットベトでしかもスプーンをあてたら濁っちゃって
―――まさか、毒!?」
 その濁ったスプーンを見せられ、相摩はすぐに調理室でのやり取りを思い出す。
「これは照井さんにも話したほうが……
「でもあのおっさん怖いしな……
「まあまあ、ここはお医者さんに任せよう。照井さん、ちょっといいですか!」

次郎 :「Hai!」
相摩 :なんでエセ外国人風(笑)。
あきら:照井さんの手にさっきの紙を渡します。思いっきり。
次郎 :え、スプーン越しとかじゃないんだ……。「なんだい?このベトッとした液体みたいなものは……
相摩 :「毒です」
次郎 :「えええっ?!なんでなすりつけた?!」
相摩 :「とりあえずちょっと調べてみてくれませんか?」
次郎 :いいよ、薬学します! 振ります!
GM  :まあねえ、振っても毒だってことしかわかんないんだよね。
次郎 :ちくしょう! 「うん、これは毒だね!」
GM  :(笑)。
相摩 :じゃあ次郎さんは銀のスプーンを見なくても毒だとわかったってことでいいんじゃないかな(笑)
次郎 :「うん、わかる。長年の医者の勘でわかる。これは毒!!」
一同 :(爆笑)
あきら:これは毒って(笑)。「照井さん、お医者さんなんですよね。なにかこの毒についてわかることはありませんか?」
次郎 :「だから間違いなく毒ってことはわかるよ。医者の勘で!」
あきら:「毒ってことはこっちもわかってるわ! このおっさん!」
相摩 :勘じゃなくて経験って言っておきなよ(笑)。
GM  :うーん、じゃあ……猛毒、ってことがわかることにしよう
次郎 :「これはほんの少しでも食べたら確実に死ぬ。間違いない。医者のお墨付き☆」
あきら:お墨付きの意味を……(笑)。
相摩 :そんなもの触ってて大丈夫なのか三人(笑)。
あきら:「もうダメだ……。とりあえず、この医者は使えねえ……

あきら:「ペロッ、これは青酸カリ!」リーフ(笑)
GM  :舐めたら……(笑)。
相摩 :舐めたら死ぬでしょこの毒(笑)。
GM  :舐めてもいいけど。
あきら:舐めたらあっかーん、だよ。
次郎 :舐めたらあっかーん♪
GM  :四人もいれば一人ぐらい死んだっていいよ。
相摩 :嫌だ。死にたくないよ(笑)。
あきら:やめろー! なんてこと言うんだ! あきらくんは殺させないぞ!!

「吉田くん、なにかわかった?」
 深い溜息をついたあきらは気を取り直したように菘に声をかけた。
 他が喋っている間に、菘は破ったページの紙越しに本を掴んで中身をめくっていたが、あまり集中力が続かず諦めたように顔を上げて本の中身を周りに見せた。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
真ん中の部屋・・・ちゃんとしたスープを飲まないと出られない。メモの裏にはスープの正体が記されている。
上の部屋・・・調味料や食器が沢山置いてある。ちょっとだけ予備のスープが鍋にある。
右の部屋・・・とっても良い子が待っている。いいものを持ってるよ。
左の部屋・・・本はとても大事。持ち出したら駄目。ろうそくはもってける。
下の部屋・・・神様が眠っている。毒の資料がある。番人は活きのいいものを食べなきゃいなくならない。
大事な事・・・死ぬ覚悟をして飲むように。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

相摩 :「番人は活きのいいものを食べなきゃいなくならない」おおう……おおう……。「死ぬ覚悟をして飲むように」おう……おおう……
次郎 :つまりそのまま毒を飲んだら死ぬってことか……
あきら:あ、でも待って。蝋燭は持っていけるって、この部屋。とりあえず蝋燭は持っていこう。
相摩 :ちょっと待って。出る前に中央の古い机とか蝋燭とか目星したいです。

相摩目星(80)→79

 後回しにしていた部屋の探索を再開する。相摩が中央の机を調べると引き出しがあり、開けると手のひらぐらいの小さな機械仕掛けの箱がそこには佇んでいた。
「なんだろう、これ
 生憎と機械は専門外だ。不思議な箱があったことを他の三人に伝える。
「これなんですかねえ?」
「機械仕掛けっぽいけどよくわからないんだ。誰か機械に詳しい人は?」
「僕はさっぱりわからないね
「うーん俺もパソコン以外はいじらないからなあ」
なにか分かるかもしれない。ちょっと見せて」
 相摩が箱を渡すと、菘は迷う様子もなく色々な部分をスライドさせたみたりカチャカチャと箱をいじり始めた。こういうことには詳しいのだろう。数分後、その箱は開き、中には小さな真っ白の紙―――元は一枚の紙だったかのように、その二辺は千切られている紙が収められていた。

次郎 :真っ白……
あきら:今度こそ炙り出しだ。
相摩 :おっ、ちょっと待とうか?(笑)
GM  :あ、ごめん千切られた紙は二つ入ってるんだった。
相摩 :二つ?ああ、二枚はくっつけたら繋がりそうな?
GM  :そうそうそう。
あきら:とりあえず繋げてみましょう。
菘  :どうやってとかわかる?
あきら:こう切れ目を合わせたりとか。

 言いながら二枚の紙を破り目に合わせて近づけると、スッと引かれあうようにして二枚はピタッと一枚の紙―――破り目が一辺だけの紙になった。

あきら:特殊な紙なんだね。その紙の仕組については調べられない?
GM  :あきらくんの目星成功。離した状態で持っていてもズズッズズッと微弱な力で近寄っていこうとすることがわかる。どんなに離しても。
あきら:じゃあ分けて持ってればはぐれた時にもわかるのかな。あと、引かれ合ってるってことは他の二枚の場所もわかるかな?
GM  :じゃあそれに気づいたからアイデア振っていいよ。

あきらアイデア(65)→52

 あきらが二枚の紙をくっつけて一枚の紙の状態にして手のひらに乗せると、その紙は東の方向に引き寄せられていることがかすかにわかった。
 蝋燭と箱を持って真ん中の部屋に戻ってきた四人は、謎の紙が引き寄せられている「下僕の部屋」を見据えた。