─6つ子の邸宅
えっ?俺にそっくり?
俺達の子供の頃の服を
着ているだけじゃないのか?
ごめんくださいざんす。
なんざんす?用って・・・。
ああ~、酷い顔してんなあ!
ちょっと聞きたい事があってさぁ?
悪いねっ?わざわざ、来てもらって。
最近、なんだかよく眠れないざんす。
おかしな夢を見るし・・・(バッ!)
それに、この絵・・・!
落札した時となんか変わってないざんすか?
こことか、植物か人かわからないような・・・
ん~?・・・そうか?(ニヤリ)
俺には全然そんな風に見えないが?
なあ、おそ松?
そうだねえ?気のせいじゃないっ?
ところで・・・警察は何と言ってるんだ?
あの怪盗キッズを・・・。
正体はまだわからないのか?
神出鬼没で、てんてこまいらしいざんす。
ここの屋敷から盗まれた子供服を
着ているらしい事は、伝わってるざんす。
僕達が盗難届も正式に出してきたからね!
関係ない話で疑いをかけられるのは
困るからねーっ!
十四松兄さん、間違いないんだね?
うん。怪盗キッズが来る前・・・
彼女、無くなった骨董品のバットを触ってた。
その後、すぐに怪盗キッズが来た。
俺の仮説が当たっていたら・・・
次はお前のコレクションを狙ってるハズだよ。
わかってる。・・・大丈夫。
ーホテルアカツカ
レストランFUJIO
・・・本当に、すごく、可愛い・・・。
もうチミで最後だス!
これで決めちゃって欲しいヨ~ン!
トト子さん?突然で悪いけど・・・
はい?
・・・君の家に行ってもいいかな?
イケイケだス~!!
いっちゃえヨ~ン!
・・・。
いいわ。
─トト子のペントハウス
大体の事は、わかってるつもりだよ。
キミ、オークション会場にいたね?
警察官の格好をして・・・
知ってたのね。
(バッ)
まあ、可愛いからね?
・・・同業者だし。
これまでの事を悪いとは
ちょっとだけ思ってるけど・・・
(・・・パッ)
・・・私にも目的があるの。
自分から来てくれたわね。怪盗さん?
目的って、なに?
僕のコレクションか?
「ワハハハハハ!」
カエッテキタナ!ヤッチャエ!
あーッ!!こいつら!!
隠れてたなッ!?
いたたた!!噛むなーッ!!
シェエエエー!!
怪盗キッズ!!御用ざんす!!
お巡りさんの所で、メッしてもらうざんす!
シェエエエー!!
怪盗キッズ!!御用ざんす!!
お巡りさんの所で、メッしてもらうざんす!
トド松!いや、ピンク!!
あ!兄さん達・・・!
ヤッチャエ!!ヤッチャエ!!
僕達の子供の時の服を着てる!
・・・どういう事!?
この子達、なんだか僕達に似てる。
でも、僕たちがこの位の頃は
こんなに個性無かったよね。
僕達の・・・ニセモノ?ミニチュア?ボゥエ!
ワー!!ワー!!ヤッチャエー!!
(ぽかぽか!)
こらッ!!
ワー!ワー!ハナセ、ハナセーッ!!
・・・あれッ?・・・この子・・・
・・・人形・・・?