西の人
2026-05-30 17:31:26
16625文字
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名探偵イヤミ 傀儡の少年怪盗団




9話

 
─6つ子の邸宅

おそ松
えっ?俺にそっくり?

カラ松
俺達の子供の頃の服を
着ているだけじゃないのか?

イヤミ
ごめんくださいざんす。
なんざんす?用って・・・。

おそ松
ああ~、酷い顔してんなあ!
ちょっと聞きたい事があってさぁ?
悪いねっ?わざわざ、来てもらって。

イヤミ
最近、なんだかよく眠れないざんす。
おかしな夢を見るし・・・(バッ!)

イヤミ
それに、この絵・・・!
落札した時となんか変わってないざんすか?
こことか、植物か人かわからないような・・・

カラ松
ん~?・・・そうか?(ニヤリ)
俺には全然そんな風に見えないが?
なあ、おそ松?

おそ松
そうだねえ?気のせいじゃないっ?

カラ松
ところで・・・警察は何と言ってるんだ?
あの怪盗キッズを・・・。
正体はまだわからないのか?

イヤミ
神出鬼没で、てんてこまいらしいざんす。
ここの屋敷から盗まれた子供服を
着ているらしい事は、伝わってるざんす。

トド松
僕達が盗難届も正式に出してきたからね!
関係ない話で疑いをかけられるのは
困るからねーっ!

トド松
十四松兄さん、間違いないんだね?

十四松
うん。怪盗キッズが来る前・・・
彼女、無くなった骨董品のバットを触ってた。
その後、すぐに怪盗キッズが来た。

一松
俺の仮説が当たっていたら・・・
次はお前のコレクションを狙ってるハズだよ。

トド松
わかってる。・・・大丈夫。

僕が、決着つけてくるよ。
 
ーホテルアカツカ
 レストランFUJIO

トド松
・・・本当に、すごく、可愛い・・・。

デカパン
もうチミで最後だス!

ダヨーン
これで決めちゃって欲しいヨ~ン!

トド松
トト子さん?突然で悪いけど・・・

トト子
はい?

トド松
・・・君の家に行ってもいいかな?

デカパン
イケイケだス~!!

ダヨーン
いっちゃえヨ~ン!

トド松
・・・。

トト子
いいわ。

 
─トト子のペントハウス

トド松
大体の事は、わかってるつもりだよ。
キミ、オークション会場にいたね?
警察官の格好をして・・・

トト子
知ってたのね。

トド松
(バッ)
まあ、可愛いからね?
・・・同業者だし。

トト子
これまでの事を悪いとは
ちょっとだけ思ってるけど・・・
(・・・パッ)

トト子
・・・私にも目的があるの。
自分から来てくれたわね。怪盗さん?

トド松
目的って、なに?
僕のコレクションか?

 
「ワハハハハハ!」

怪盗キッズ
カエッテキタナ!ヤッチャエ!

トド松
あーッ!!こいつら!!
隠れてたなッ!?
いたたた!!噛むなーッ!!

イヤミ
シェエエエー!!
怪盗キッズ!!御用ざんす!!
お巡りさんの所で、メッしてもらうざんす!

イヤミ
シェエエエー!!
怪盗キッズ!!御用ざんす!!
お巡りさんの所で、メッしてもらうざんす!

カラ松
トド松!いや、ピンク!!

トド松
あ!兄さん達・・・!

怪盗キッズ
ヤッチャエ!!ヤッチャエ!!

チョロ松
僕達の子供の時の服を着てる!
・・・どういう事!?
この子達、なんだか僕達に似てる。

十四松
でも、僕たちがこの位の頃は
こんなに個性無かったよね。
僕達の・・・ニセモノ?ミニチュア?ボゥエ!

怪盗キッズ
ワー!!ワー!!ヤッチャエー!!
(ぽかぽか!)

トド松
こらッ!!

怪盗キッズ
ワー!ワー!ハナセ、ハナセーッ!!

トド松
・・・あれッ?・・・この子・・・
・・・人形・・・?