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ユキ
2025-11-01 21:49:51
7802文字
Public
🌙🎏
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月鯉小ネタ詰め合わせ
ふせったーや🦋のツリーに投げていた小ネタ詰め合わせ
いかがわしい雰囲気のものにはパスワードを付けています
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🌙🎏(現パロ)
カァカァと帰りを急ぐカラスの声が窓の外から聞こえる
🌙の家で共に一夜を過ごし、ダラダラと過ごす休日
それなりに長い付き合いになるが、まだまだ知らないことはあるものだな
そう思いながらキッチンで探し物をしている時に見つけてしまった物を眺めていると、朝つけていたテレビで流れていた星座占いを思い出した
確か、思わぬハプニングと遭遇、だったか?
手の中の、棚の奥にしまい込まれていた布をひらりと広げる
まぁ、付き合っている男の部屋でフリフリのエプロンを見つけるのはハプニングと言えるだろう
ああいうのって当たるんだな
そう思っていると玄関のドアが開く音が聞こえた
「ただいま戻りまし
……
何してんですか」
夕飯と足りなくなった諸々を買いに行っていた🌙を手の中の白い布切れを持ったまま出迎えると、🌙が訝しげな顔で聞いてきた
「いくら物持ちがいいとはいえ、昔の女の持ち物を捨てずに持っているのはどうなんだ?」
嫌味っぽい言い方になってしまったがしょうがないだろう
ふん、と鼻息荒く睨みつければこれが何か思い出したのか🌙の顔がざっと白くなった
「誤解です!!!!!」
近所迷惑な程の大声に眉を顰める
「誤解ぃ?何がだ。お前エプロンなんて邪魔くさいとか言って使っとらんだろう」
「🎏さんのです!!」
「
…………
は?」
「いや🎏さんのというか俺が🎏さんに着て欲しいなと思って買ったやつというか、ピンクも捨てがたかったんですけど、やっぱり🎏さんの肌には白が映えるんじゃないかと思って白のヤツにして」
「待て」
「あ!やっぱりピンクが良かったですか?!」
「いや、そこはどうでもいいんだが」
「どうでもいいわけないでしょう!?!!」
「えぇ
……
」
あまりの勢いに思わず引いてしまうと、目の前の男が急にしおしおとして小さい声で語り出した
なんでも買ったはいいが、なかなか着て欲しいと頼むことも出来ず、でも捨てるには勿体ないから普段私があまり立ち入らないキッチンにしまい込んでいたらしい
そんな経緯をボソボソと語った後、きまり悪そうにチラチラとこちらの顔色を伺う男を見て可愛い、と思ってしまった
「🌙しまぁ」
「はい、すみません
…
すぐに処分し」
「着てやろうか」
へ、と情けない声をもらす🌙の前で白い布を身体に当てくるりと一回転する
にんまりと笑ってもう一度、聞けばようやく理解したのか、さっきまで白かった顔に生気が戻る
「服全部脱いだ上に着てもらってもいいですか」
「えぇぇ
……
」
ハキハキと述べられた要望に早まったかもしれないと少しだけ思ってしまった
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