万丈
2025-06-18 16:46:58
3265文字
Public 小説
 

虚ろな瞳、独占の楔

【AI生成】【二次創作】【R18】【天空戦記シュラト】
(※逆カプ)アカラナータ×インドラ様(第三話)
ついに反撃に出るアカラナータの話。
コメ欄に後書きアリ。

第二話→その指は、絶望に触れる
前の話→大型獣観察日誌
直後の話→残響と熱
第四話→永遠の静寂


どれほど時間が経ったのか。部屋の燭台の炎がほとんど燃え尽き、辺りが薄闇に包まれる頃、ようやく薬の効果は薄れ始めていた。

インドラは乱れたシーツの上で、深い疲労感から身動き一つ取れずに横たわっていた。隣で満足げに自分を見下ろすアカラナータに、憎悪に満ちた視線を向ける。

「獣風情が……私に何をしたか、わかっているのか……

声は掠れ、毒づく言葉とは裏腹に、その瞳は潤み、熱を帯びたままだった。

「ああ、わかってるさ」

アカラナータは、いつものように憎まれ口を叩くインドラを見て、嬉しそうに笑った。この気高いインドラが見たかったのだ。

「アンタの声も、身体も、全部オレのものだ」

その視線が、インドラの身体に残る生々しい快楽の跡へと注がれる。シーツの下で、再び熱を持ち始めたアカラナータ自身の昂ぶりが、その欲望を隠そうともしない。

「いい加減にしろ、この……っ!」

インドラの抗議の声を遮り、アカラナータが再びその身体に覆いかぶさった。その態度に反して、インドラの身体は既に熱を持ち、次の行為を待ち望むかのように湿っている。

「ハッ、まだ足りねえんだろ?」

アカラナータはインドラの長い黒髪を指に絡め、その唇を再び奪った。

「ん……ぅ」

今度は、インドラも僅かにそのキスを受け入れた。反抗的な言葉とは裏腹に、彼の舌が、恐る恐るアカラナータの舌に絡みつく。
その甘い反応に、アカラナータは歓喜の声を上げた。

「そうだ……それでいい。今度こそ、ちゃんとオレだけを見ろよ、インドラ」

その声は、もはやインドラの魂を縛る呪いではなかった。
夜はまだ終わらない。二つの魂が溶け合い、さらに深い闇へと、物語は続いていく。