万丈
2025-06-18 16:46:58
3265文字
Public 小説
 

虚ろな瞳、独占の楔

【AI生成】【二次創作】【R18】【天空戦記シュラト】
(※逆カプ)アカラナータ×インドラ様(第三話)
ついに反撃に出るアカラナータの話。
コメ欄に後書きアリ。

第二話→その指は、絶望に触れる
前の話→大型獣観察日誌
直後の話→残響と熱
第四話→永遠の静寂


薬のせいだとわかっても、もはやインドラに抗う術はなかった。身体の自由は奪われ、ただ熱い疼きだけが全身を支配していく。

アカラナータは、薬で抵抗できなくなったインドラの身体を、まるで極上の獲物を味わうかのように、じっくりと嬲り始めた。

ゆったりとした衣服が剥がされていくと、現れたのはしなやかで引き締まった肉体。戦士として鍛え上げられた美しい筋肉の筋が、燭台の光に浮かび上がる。

ターバンが解かれ、長い黒髪がシーツの上に広がると、アカラナータは恍惚の息を漏らし、その黒髪を指で梳く。そして指先は首筋から胸へと滑り、硬く尖った胸の突起を執拗に転がした。

「や…………。ぁ……

必死に抗おうとするインドラの口からは、しかし、甘い喘ぎ声しか出てこない。アカラナータはその耳元に唇を寄せ、問いかける。

「シヴァは、どうやっておまえを可愛がった? こうか? それとも……

そう言いながら指先はゆっくりと下腹部へ降りていく。

――抗えない快感。

問いかけと共に、インドラの記憶の扉がこじ開けられていく。

――シヴァの冷たい指、支配的な声、心を殺して従うしかなかった夜。

徐々にインドラの表情が変わっていく。

……あの方は……私の全てを……

うなされるように呟き、インドラの瞳から一筋の涙がこぼれ落ちた。

「じゃあ、なぜヴィシュヌを殺さなかった? あの女に情でも湧いたか?」

――死を望むインドラに「生きて」と告げたヴィシュヌの慈愛に満ちた瞳。その温もりに触れた瞬間の、救いと罪悪感。

……違う……私は……ただあの人に……

インドラの告白は、途切れ途切れで要領を得ない。だが、その断片的な言葉と苦悶の表情が、アカラナータを苛立たせるには十分だった。

そして、アカラナータの嫉妬が頂点に達したのは、彼がインドラの後孔を熱で抉り始めた時だった。

インドラの身体が、驚くほど自然に、そして慣れた様子でその熱を受け入れたのだ。それどころか、薬に操られているのか、インドラの手が縋るようにアカラナータの背中に回され、まるで奉仕するかのように腰を揺らし始めた。

……っ!」

アカラナータの動きが止まる。インドラの目は、虚ろに宙を彷徨っていた。
目の前にいるアカラナータではなく、その向こうにいる誰かの幻影を見ている。

この身体は、シヴァによって調教され尽くしているのだ。その事実に、アカラナータの中で何かが切れた。

「てめぇは……誰を見てやがるッ!」

怒りの咆哮と共に、アカラナータはインドラの身体を乱暴に裏返させた。髪を掴んで無理やり自分の方を向かせ、その瞳を覗き込む。

「シヴァじゃねえ、オレだ! オレを見ろ、インドラ!」

その声は呪いのように、インドラの魂に深く、深く刻み込まれていく。アカラナータは、インドラの過去の傷を、記憶を、全て自分自身で塗りつぶすかのように、ただ激しく、執拗に、その身を犯し続けた。