榎本奏江
2025-04-04 04:56:15
13727文字
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【実さに】引き寄せ合う運命力【現パロ】

Twitter(X)のサークル機能で書き殴った現パロ実さにのまとめ。
最初だけ書き下ろしで、後は簡単にまとめただけ。


〇高校卒業と薬剤師試験合格の話〇
「恭香ちゃん、卒業おめでとう」
「ありがとうございます!」
「勉強教えていた甲斐があったな。なんだか僕も自分のことのようにうれしいよ」
「ふふっ、懐かしいですか?」
「そうだね、懐かしいね」
「でも、実休さんはこれからですよね」
「ああ、後20日後ぐらいだね。緊張するなあ」
「そうには見えませんけど?」
「こう見えて、僕だって緊張するんだからね。内定している就職先に影響があるわけだからね」
「そうですよね。でも、実休さんなら大丈夫ですよ!」
「どうかな?結果が出るまで分からないよ?」
「また、そんなこと言って。私、待っているんですから」
……そうだね。合格しなきゃ君を迎えに行けないね」

***

『無事に合格したよ』
『おめでとうございます!🌸✨✨』
『明日、君と会いたいのだけれど、空いてるかな?』
『明日は何も予定が入っていないので空いてますよ!😊』
『良かった。そしたら、〇時にいつものところで待ってるね』
『はいっ!』

「恭香ちゃんっ」
「実休さん!お待たせしました!合格、おめでとうございますっ!!」
「わっ
「わ。あっ……、ごめんなさいっ!嬉しくてつい……っ!?」
「ありがとう恭香ちゃん。僕の合格、自分のことのように喜んでくれるの?」
「だっ、だって……私のときもじっ……きゅうさん喜んでくれたから。それに……実休さんが勉強できる人って知っていても薬剤師って難しいし不安だったんです
「そうか。君は本当に優しいね。でも、大丈夫だよ。僕も晴れてれっきとした薬剤師さ」
「よかった
……ねえ、恭香ちゃん。君は、あのときのこと覚えているかな?」
恭香は黙って頷く。
「そうか。良かった。そしたら……改めて言わせてほしいな。僕は君のことが好きだよ。誰よりも愛おしい存在だと想っている。この年の差だし、色々問題や課題は多いかもしれないけれど、それでも僕は君を守っていきたいと想っている。誰よりも側に居てあげたい。僕と付き合ってくれるかな?」
「わっ……私もまだまだ子供で……実休さんのこと……困らせてしまうことばかりかと思うけど……それでも私は……実休さんのことが……好き、です。実休さんさんのそばに……居させてください……
「ふっ……良かったあ。これで晴れて僕たち恋人同士だね。よろしくね、恭香」
「ぴゃっいっ!?」
「馴れ馴れしかったかな?」
「恭香がいい恭香って呼んでください
「ふふっ、本当に君は可愛らしいなあ。大好きだよ、恭香。ずっと、この気持ちを伝えたかったんだ
実休は恭香の頬に触れ、静かに唇を落とす。
「んっ……

※社会人×大学生編に続く