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芹沢亀吉
2023-12-13 12:24:07
9877文字
Public
菊タブー
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シン・門長再誕
2023年1月3日~1月7日にかけてTwitterに投稿した暴虐な軍国主義者、楠木武が恥をかく物語の通算80話目の加筆修正版をPrivatter+に投稿してみた。衝撃の結末は必見。
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間髪入れずに楠木のスマートフォンに金子からの着信が。
「おい金子!このリモコン急に使えなくなったぞ!どうなってるんだ!?」
「楠木武、私はもう貴様の言いなりにはならん。貴様らの悪事全てをネット上に公開したからな。」
突然の金子の豹変に驚愕し、楠木の顔全体から血の気が失せていく。
「く、楠木総理、大変です!」
乃木が楠木に見せたスマートフォンの画面は義仁が兄清仁の点滴に空気を注射する瞬間をはじめ楠木らの悪事全てを撮影した動画が世界中に配信された旨を表示している。
「かっ、金子貴様!貴様最初から俺達を裏切るつもりだったのか!」
「私も最初はお前らに忠誠を誓っていた。他に行く場所無いからな。だが白血病を患い助からないと知るとお前らのいいように使われたまま逝くのが何とも口惜しくなった。だから忠臣を演じつつ貴様らの悪事を記録し時が来るのを待っていたんだよ。貴様らの悪事を全て世間に公開するこの時を。」
すると義仁が口を挟んだ。
「ならば楠木1人の悪事をバラすだけで良かろう!何故朕を巻き込む!?」
金子は義仁に対し以下の通り返答した。
「私はもうすぐ逝くから道連れは1人でも多い方がいい。例えば自分の即位を早めるため兄を亡き者にした誰かさんとかな。」
「な、何て身勝手な男!貴様を信頼した朕が愚かであった!」
自分の即位を早めたいという我欲に突き動かされ点滴に空気を注射し実兄を亡き者にするのも十分身勝手な気がするのだが。
「さてもうお前達の声は聞き飽きた。そこで今からお前ら全員を片付ける。我が自信作、スクナでな!」
突然動き始めたスクナは無論金子が遠隔操縦している。
「乃木!早く発車しろ!あのデカいノロマを振り切って安全圏まで行くんだ!」
「楠木総理、無理です!燃料がありません!」
すると受話器の向こうで金子が嗤う。
「それ燃料全部抜いてあるよ。」
「馬鹿な!現場にいない貴様がどうやって!?」
ここで楠木はあることに気付いた。
「いない!?湊川がどこにもいない!?まさか金子、貴様湊川を使って!」
「ご名答。湊川はあんたの忠臣を演じつつ私と共謀していたんだよ。」
悔しそうに全身を震わせる楠木に対し金子が更なる攻勢をかける。
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