いちもと
2026-02-02 17:28:28
33384文字
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香港旅行レポ2026

初めての海外旅行in香港 2泊4日
~激!初心者編~


■初めての海外旅行 まとめ

-事前に調べたあれそれ
・エスカレーターが速い→速いのとゆっくりなのがある。施設によって違う。大きな駅は速い。
・人が親切→基本話を聞いてくれるし、ジェスチャーや意思の伝え方?が分かりやすい。もたついていると教えてくれたり、できると笑顔を向けてくれる人が多かった。わかんねーなら来んなよみたいな態度は一度も取られなかった。
・接客が簡素、冷たい→ひとりだとさっさと終わらせる。テキパキ行動しつつ仕事仲間と話しながら楽しそうな人が多い。聞き取れたか自信はないが、語尾の丁寧な表現(アー、ヤーという言葉?)で話しかけてくれているのがわかった。いわゆるサービスの充実や笑顔、私語は控えめの接客ではないが、冷たくはない。個人的には心地よかった。
竹の足場→どこにでも竹の足場がある!紐で結んで固定しているだけなのに安定しておりすごいな~と思った。単管足場に似てる?作業現場もちらっと見れたけれど、人から人へと竹を渡して運搬していた。作業が速い!天然素材だから強度計算とか大変そう……どうやってるんだろ……

-気づいた点
【言葉編】
・日本語で話す機会はなかった。旅行中はほぼ英語。唯一喋ったのは、ホテルでお茶を入れるときにポットから手にお湯をこぼしたときの「あ゛っづァ゛!!」
・英語で話すからか、英語で対応してくれる人が多い。本当にありがとう。
・ちょっとしか学んでないので、現地の言葉は当然聞き取れなかったが、流れで察することが出来たり部分的に理解できると嬉しかった。挨拶と数字だけ広東語で話せた。ッヤ👆️
・英語で話す人も多いが、みんな基本は広東語で話している。こっそり辺りの人の口元を観察していたが、耳で聞くと鼻からの抜く音や舌?を擦る音が際立つが、口角を横に引いたり(イーの音)口をこもらせる(丸める)動きがあり日本語より顎を使う印象。弾く音?(ちっちゃい「っ」始まり言葉)や鼻腔に響く音をよく使うので自然と声がでかくなりやすいらしい?ボソボソ喋りは少ないというか、声自体を聞き取りにくいことがほぼなかった。喉に響くのか?日本語では大きくしゃべるときは腹から〜とよく言うが、音は波だからか響かせる場所があれば大きくなる模様。(言語理論とかやっててわかる人いたら教えてほしい)
・話すときめちゃくちゃハヤハヤとホアホア(実際はもう少し小さい音が間に入る)言ってたので多分相槌。
・わかんないとハア?といって聞き返された。そこは同じなんだな~。
・不明なことはすぐ人に聞いていた。手元の紙やスマホの画面で提示したからか、みんなすぐに回答してくれて非常に助かった。相手がジェスチャーや簡単な単語で答えられる質問にしておくと更にベスト。(はい/いいえの二択や、あっち、これなど指差しで済むやつ)

【街中、日常編】
・お年寄りの歩行補助は杖が多い、ショッピングカートはないのかな?
・建物に窓が多いし室外機も多いので、やっぱり気温や湿度が高い地域はこうなるのかなと思った。
・いたるところに竹ぐみの足場!かなり大きな建築物でもなんのその。職人の技術だ~。
・ホテルでテレビを観ていたら時代もの?のドラマをよくやっていた。ニュースは世界で起きている戦争の被害映像(硝煙が上がり瓦礫が散乱するなど)が流れており、日本では被害映像を避ける傾向があるよなと思うなどした。日本の外交についても触れていた。
・駅構内の壁の広告を眺めたとき、画面に歪み?があるので近づいてみると紙のたわみだった。液晶画面だと思っていた……!バックライトフィルムというらしい。
・オクトパスカードが最強!現金決済はときにもたつくが、現金オンリーのローカル店もあるし確実なので助かった。クレカも便利だとは思うが、現地の物価を感覚で知りたかったので今回は保留。(電子決済だといくら使ったっけ?となりがち。アプリだといいかも?)でかい買い物をする場合は、両替に強いクレカを作ったほうが良さそう。wiseが気になっております、有識者のご意見求む。


-反省
・洗茶杯(食べる前に食器を茶で軽く洗う作法)をやるタイミングを逃した。次こそは!
・人が途切れる時間に入ったからか、相席は経験しなかった。したかったな。
・香港大学に行って図書館行っておけばよかった。
・普段記録をしないのでそんなに写真を撮らなかった。レポ用に撮っておくべきだった
・体調管理が甘かった!以下にて詳細。

-体調管理について
私は興味のあることや好きなことをしていると、他のことをおざなりにしてしまう傾向があります。
そのせいで寝食に影響が出るのを自覚しているため、普段は社会人としてある程度の制限をしています。
ですが、今回はその傾向が如実にでてしまったな~と……
深夜便での睡眠不足で判断力が低下し、慣れない土地で歩き通し、眼前の興味を優先。
結果的にご飯を忘れて施設やら土地やらをぐるぐるして、ひたすら体力を消耗しました。
疲れの蓄積から悪化はしませんでしたが、結果論ですね。
今回の旅でたどり着いた結論としましては『どんなときでも食べて寝よう』『楽と便利は金で買おう』です。
旅行関係あるか……

-お金
事前の準備費用を除き、2泊4日で10万以下に収まりました。
繰り返しになりますが今回は初めての海外旅行ということで、とりあえず行く!を達成した形だったので、コンパクトな仕上がり(?)になった印象です。
ここはもう少しお金をかけて楽したいな~とか、あれはいらなかったかも?など振り返ってみると色々出てきたので、次回は更に自分好みの旅をしたいと思っています。

「旅行って楽しい!ひとりで行けた!私でもできるんだ!」という満足感はありますが、こういったひとり旅の気楽さは自身の体力と赴く地域の温情に裏打ちされたもので、行く地域、時勢、とりわけ同行者がいる場合は違ってくるだろうなといったところです。
理屈では分かっていても、やはり行ってみないと実感できないものですね。

親の老後に旅へ連れて行こうという目標があるのですが、親の体力が衰えたり認知機能が危うくなってきたら、有名観光地だけ回る、都度車移動、ホスピタリティの高いホテルに泊まるなど、物理で解決していこうと思います。

-さいごに
旅のレポを見ていると、皆さん非常に積極的に行動しているような印象がありました。
私の場合は心配もするけれど結論が楽観的で、まあどうにかなるだろの精神で行動しておりましたが、実際行ってみると不安になったり怖気づいたりすることもありました。
もちろん楽しい瞬間はたくさんあるのですが、失敗もするので落ち込むときもあります。
きっと積極的に見えていた皆さんも、こういう気持ちのくり返しで自信をつけていったんだな〜と。
ひとり旅は基本自分で問題を解決しなければならないので、どうする?を重ねる時間でもありました。

香港旅行は、たくさんの発見と気づき、そしてまだまだわからないことだらけの、魅力満点なものでした。
短い期間だったので心残りもあり、あれもこれも……と旅行が終わった今、振り返りつつ、次の旅のことを考えています。また海外に行ってみたいと思える国でした。
こちらも映画の影響ですが、台湾も行ってみたいな〜。(鯨の消えた入り江、ツアー開催おめでとうございます🎉)

以上、長い長い独り言でした。読んでいただきありがとうございます!
誰かの参考になれば幸いです🌸


-読んだ本など
香港おもしろそ~と思った方へ参考になるかはわからないですが、事前に目を通したのは以下です。
旅行のために読んだ本はそんなにないので、現地のご飯や観光地が気になる!という方は他の方の旅行レポなどがオススメです。
これよかったよ!などオススメありましたら教えていただけると嬉しいです↓🌸
✉️ウェブボ
(ウェブの現地レポはもちろん、香港の地理、公衆衛生や医療に関する書籍など教えてくださるとハピです🙏日本語、英語で探していますが、読めるかはさておき広東語の書籍も……!論文だとpubmed、CiNIi、google scholer中心に探しております😭)

魯金(倉田朋子訳)『九龍城砦の歴史』みすず書房
銭俊華『香港と日本』ちくま新書
飯田真紀『広東語の世界』中央公論新社
倉田徹『香港』岩波書店
ジョン・M・キャロル(倉田明子,倉田徹訳)『香港の歴史――東洋と西洋の間に立つ人々 』世界歴史叢書
尚剛『中国工芸美術史入門』科学出版社東京

寺川隆司『近代における香港の都市形成』經濟學論叢 51 (1), 117-172, 1999-06-30 同志社大学経済学会
藤井省三『現代日本文学150年における香港イメージの深化』れにくさ : 現代文芸論研究室論集 東京大学大学院人文社会系研究科・文学部現代文芸論研究室編 現代文芸論研究室, 2009.3-
竹内孝之『香港における財閥と政治の関係』同志社政策科学研究 4 333-348, 2003-03-18
同志社大学大学院総合政策科学会
小堀慎悟『イギリス領香港における近代的公衆衛生システムと「地方自治」 都市の衛生環境・政府と社会・特殊性と普遍性に注目して』京都⼤学, 2021, 博⼠(⽂学), 甲第22920号
Wu WC『History of hand surgery in Hong Kong』 Hand Surg. 2001 Jul;6(1):v-viii.
Chiu, Patrick『Chinese Medicine in Hong Kong, 1842–1941』Chinese Medicine and Culture 8(3):p 326-337, September 2025.
Moira M. W. Chan-Yeung『A Medical History of Hong Kong: The Development and Contributions of Outpatient Servicese』The Chinese University of Hong Kong Press,2021