万年青
2025-12-29 12:32:42
4364文字
Public オリキャラ
 

ラト愛(年末年始)

うちよそ


キッチンにて
テーブルには、昨夜作った海老と伊達巻、
栗きんとんが並んでいる。
「私にはちょうどいいんですけど、
 ラトルさんのお口に合いますか?」
「ええ。美味しいですよ。」
……良かった〜。お口に合わなかったら
 って心配で
「愛莉さんの料理なら
 何でも美味しいですよ。」
……ブッ!ゲホゲホッ!」
思いもよらぬラトルさんの言葉に
思わずむせてしまう。
「だ、大丈夫ですか?!はい、お水です。」
「ゴホゴホだ、大丈夫です。
 ありがとうございます。」
「あっ、そういえば、新年の挨拶が
 まだでしたね。
 明けましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願いしますね。」
「明けましておめでとうございます!
 此方こそ、今年もよろしく
 お願いします!」
「この後は、初詣に行きませんか?」
「初詣?!是非是非!」
2人は片付けを終えて、
出かける準備を始める。

〜十数分後〜
神社に着いた2人は、初詣の行列に
並んでいる。
「人が多いですね〜!」
「もう少し少ないかと思っていましたが、
 計算違いでしたね。」
暫くすると順番が回ってきた。
お賽銭を投げ入れてお参りする。
参拝の行列から離れて、焚き火付近まで
移動した2人。
「愛莉さんは、何をお願いしたんですか?」
「えっとまずは感謝でしょ。そして
 えっと……ラトルさんとずっと
 一緒にいられますようにって(恥)
 ら、ラトルさんは?」
「僕ですか?僕は……
 愛莉さんと同じです(小声)」
2人の顔は、真っ赤に染まっている。
恥ずかしさのあまりお互いの顔を
見られない。