roku
2025-10-02 12:03:00
8613文字
Public 松エジ
 

秋🍁の【松エジ】

Xで見かけた推しカプBINGOです!

https://x.com/BLsommelier_801/status/1970790311040561307?t=a1phCteq3HJUUR1pk36KUg&s=19

秋が終わるまでに書けるところまで

・秋スイーツ巡り&食べ歩きデートで味覚狩り
・肌寒い夜 体温分け合う密着セッ
・読書中うたた寝してる彼にキス
・美術館デート→紅葉を見にドライブデート
・焼き芋はんぶんこ
・お月見しながら夜のお散歩&寒がる彼にカーディガンをかける


《読書中うたた寝してる彼にキス》

風呂を終えソファに座る松本に声をかけた。が、反応がない。
「稔さん……?」
静かに近づきその様子を窺えば、組んだ脚に本を乗せたままうとうとしている。眼鏡の奥、長い睫毛が影を落とした下のまぶたにはうっすらクマができている。
疲れてんのかな。
毎日朝早く出ていっては夜遅くまで帰ってこない恋人。以前、そんなに頑張らなくてもいいのにと漏らしたことがあったが、沢北はオレよりも頑張ってるのにそういうわけにはいかないと、何とも真面目な松本らしい答えが返ってきた。本音を言うなら自分が養うから仕事なんか道楽程度にやってほしい。そうすれば今よりもっとふたりの時間が多くなる。だけどそんなことを言えばきっと松本の自尊心を傷つけてしまうし、何より沢北は何事にも誇り高く真っ直ぐ向き合う松本のことが好きだった。
開かれたままの本に栞を挟みテーブルに置く。起こさぬように眼鏡を外し、垂れる前髪をそっと掻きあげ額にそっと口づけた。
「ん
きゅっと寄った眉根と鼻から漏れた声。その姿がやけに愛おしくて自然と頬が緩んだ。沢北は松本の身体をそっと横にしブランケットを掛けてやった。そしていつも甘い時間をくれるその唇に自身の唇を重ねた。
稔さん。あんまり無理しないで。
そんな願いを込めて。



あとがき
テーマ『読書中うたた寝してる彼にキス』
うたた寝してる彼にキスは松→沢がいいかなと思ったけど、読書しなさそうだなと思ったので沢→松にしました。そして社畜松は栄養価高いと勝手に思ってます