シフォン
2025-06-14 23:14:10
3326文字
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辰砂の魔

2025秦兄弟誕生日小説。微ホラー。
捏造多めです。

 
~おまけの裏話~

当初は崇秀のみが登場する予定でしたが、
誕生日ということで崇雷も。
去年書いたのが若干センチメンタルな兄貴だったので、今回は大活躍してもらった次第です。

RBSPのEDで崇秀は原因不明の頭痛を起こしていたので、それを元にして
「崇秀は秦時代の“負の力”に影響されやすく、無意識に良くない方向に引っ張られやすい」
といった独自解釈をベースに執筆しました。
崇秀が実年齢に対してやや幼い※ことも意識しています。(※RBSPDM初回特典キャラインタビューより解釈)
しっかりしているように見えて、意外と危なっかしい崇秀。
それを止められるのは他の誰でもない、崇雷しかいない。
弟を守るためならどんな危険をも犯すだろう。
というわけで乱入させて水晶玉を割ってもらいました。
「助からないまま~」の台詞はドスの効いたド低音です。
今ごろ「言い過ぎたか?」と頭を抱えていることでしょう。

確かに崇雷は崇秀に対してとても優しく甘い兄貴ですが、やってはいけないことを「崇秀が選んだことだから」と見過ごすような人ではないと考えています。
もし彼が分別の無い人間だったなら、RBEDで秘伝書を破かず破滅していたのではないでしょうか。
キム師匠とは違う「正しい道」に崇秀を導いてくれる。兄貴の、家族の役割ってそういうことだと思います。いい子。 
 
辰砂はどこかで出したいと思っていました。
「龍の血」と呼ばれる宝石を出さない訳にはいきません。
調剤棚の風水方角にも注意しながら書きました。
水晶玉については100%捏造です。あれすっごい気になるよね。
というかあの部屋はなんなんでしょうね。掘り下げてほしい。 

彼らの未来が良きものでありますように。
誕生日おめでとう。